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舌足らずな弁舌 [時事ネタ]

 別にどうでもええことやけれど、しんぞう総理があいさつとか演説とかしているのを聞いていつも気になるのが、あの舌ったらずの発音ですね。幼稚園児とまではいかんけれど、あの「ハチオン」はなんとかならんですかね。アメリカの大統領なんか、専任のトレーナーとかいたりして、いかに聴衆によいアピールができるかということに常に気を配っているとかいうやないですか。
 声の細く高いのは持って生まれたものやから仕方ないけれど、例えばかの田中角A先生のだみ声から発せられる自信に満ちた弁舌、福田赳O先生の早口ながら歯切れのいい弁舌、アーウー大平と揶揄されてはいたけれど、じっくりと言葉を選びながらのO平正芳先生の弁舌、常に自信満々で堂々としていて野心丸出しの中曽根Y弘先生の弁舌、腰は低いけれど核心は外さなかったていねいなO渕恵三先生の弁舌、ワンフレーズで耳触りだけはよかったけれどついつい引き込まれてしまう小泉J一郎先生の弁舌。歴代の総理の弁舌を思い出すに、しんぞう総理の舌足らずなしゃべり方が気になるんやなあ。むろん、やるべきことをちゃんとやってくれていたらそれでええわけではありますけれどね。
 ま、ただ耳についてしまい気になるというだけの話で、だからどうということはないのでありますが。

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