SSブログ

ナベツネついに口を開く [プロ野球]

 ついに、ついにナベツネ氏が「統一球問題」について口を開いた。
 スポーツ報知のサイトから引用する。
「コミッショナーの責任はないので、進退を言う必要は一つもない」
「俺が野球について知っているのは野球協約だけ。知らんことは、知らんのだよ」
 おいおい、いつもなにかというと好き勝手いう御老体、今回は知らん知らんで通す気ですかいね。しかもかの自分のサインが入っている球について「変更について私は何も聞いていない」とヌケヌケといい「不祥事とは思っていない」と問題などなかったことにしようとしたコミッショナーを思い切りかばうか。
 まあかの御仁をコミッショナーに選任したのは自分らやからね。ほんまはオーナー会議なんやけれど、ジャイアンツの事実上のオーナーはナベツネ氏やもんなあ。コミッショナーの責任を問い詰めるということは、自分らの任命責任も追及されることになるからね。
 というわけで、今回の「統一球問題」、ナベツネ氏が何らかの役割を果たしていると、これらの発言から読み取れるけれど、如何。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ