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朝乃山と風格 [大相撲]

 疲れがたまってきているバロメーターとして、通勤の感覚がある。しんどい時は元気な時よりも遠く感じるのですね。今日なんかもう「まだつかへんのか」みたいな感じになってる。で、こういう状態になると、同じ仕事をしていても非常に能率が悪い。なんでこれだけのことにこんなに時間がかかるんやろうというような。
 帰宅して録画した相撲を見ていても、なんか時間がかかってしもうていて、他にみたいテレビがあったりしてもみる時間がなかったり、妻との雑談の時間が長くなったり。妻も気温の変化についていかれへんで、しんどそうやしね。
 というわけで、仕事はそんな調子でだらだらとしてしまう。もちろん定時に退散。
 相撲はというと、大栄翔が明生に土俵際ぎりぎりまで押しこまれて、辛うじて俵を伝って逃げ切る。逆に正代は完勝。3敗で追っていた力士がみな負けて優勝争いは正代と大栄翔に絞られた感じ。
 相撲を見ていて感じていることを少しだけ書くことにする。
 朝乃山がいつまでたっても大関に見えない。正代はまだ2場所目なのに、もう大関の風格みたいなものが出てきているというのに。いや、序二段に落ちていた時はすっかりしぼんでもと大関にはとても見えなんだ照ノ富士が、再入幕したあたりから、大関やったころの雰囲気に戻った。今日の朝乃山と照ノ富士の相撲を見ていても、「大関照ノ富士の胸を借りる関脇朝乃山」に見えて仕方ない。なんでやろ。むろんこれは私の私見やから、「朝乃山は大関らしくなった」と感じる人もいてはるやろうけれど。
 ともかく、相撲内容でも照ノ富士に圧倒されている朝乃山を見ていると、理想的な体躯と右四つという自分の型をもっているだけに、なんかもったいないなあと思うたのでした。

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寒中見舞いの用意 [日常生活]

 今日は大寒。寒いはずです。亡父に届いた年賀状の返事として、寒中見舞いを出すことになっているのに、まだ出せてへん。休みの日にだらだらし過ぎですからね。
 というわけで、昨日の晩にネットで定型文を探し、印刷できるように作りあげる。今日の昼休みに職場の近くの郵便局で葉書を買う。できたら明日までには宛名書きや印刷もすませて出してしまいたい。そやないと、すぐに立春ですからね。寒中見舞いは冬のうちに出さんと。
 喪中欠礼葉書の残りが何枚かあったので、手数料を払い新品に変えてもらい、差し引いた分だけ買うた。年賀状のあまりは懸賞などに使うても差し支えないけれど、喪中欠礼はそういうのにも転用しづらいし、交換1枚につき5円の手数料はもったいないけれど、使いようのないものをいつまでも手元に置いておくのはもっともったいない。
 私用が遅れがち。仕事もなんか後手後手にまわっている。要はガス欠。今日は3コマ授業があり、放課後は入試関係の打ち合わせ。それが終わるともう仕事がでけん。退出までの残り時間が短いから、エンジンが暖まってきたあたりで帰路につくことになる。思考力も鈍っているから、何から手をつけていいかわからん。気がつけば定時。早々に退出し、とぼとぼと帰路につく。帰宅するまでの時間を長く感じるようになっているのは疲れている証拠。
 マスクをしてたら鼻息で眼鏡が曇る。眼鏡を外せばぼんやりとしかあたりが見えん。マスクを外せば……。バスや電車の車中では外しづらいし、外に出たら外すと口まわりが寒い。マスクが防寒具になっているのですね。
 帰宅して録画した相撲を見る。大栄翔が阿武咲にすかされて土俵から飛び出して2敗。正代は隠岐の海と土俵際でもつれて取り直し、さらにもつれてまた物言いがつき、辛うじて隠岐の海の指先が一瞬早く蛇の目についていて、命拾い。2人が2敗で並んで1差で朝乃山と明生が追うという展開になってきた。夕食後は妻とアニメを見たりして過ごす。
 今朝はもう少しで寝坊するところやったので、早めに寝たいところなんやけどねえ。

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来年の総理大臣は [日常生活]

 朝から酷寒。自宅近辺でも寒い。お山の学校の最寄りのバス停を降りると、冷たい。何やらちらちらと白いものが舞うている。途中で小さな公園を通るんやけれど、霜が降りていたり霜柱が立っていたり。皮膚感覚でも寒いのに、視覚でも寒さが増す。
 換気をしっかりしている保健室で一日事務作業。厳しいですよ。しばらくしたら能率が下がってくるのが自覚できる。気分転換に別の事務作業をはさんでみたりする。
 なんとか午前中には最初の事務作業が終了。
 午後は明日の授業の準備などをする。社会科の授業用のパワーポイントの修正。昨年、まで同じ授業をもっていた人たちの作ったもので、政治についてのもの。日米英独仏中韓朝の各国の首脳をスライドショーで紹介するというもの。日本国総理はしんぞうさんからガースーさんに変える。どうせならと「令和」の額を掲げている写真にした。内閣官房長官時代のものなんやけどね。
 まだ正式に就任したわけやないけれど、米大統領はバイデンの写真に。あとは新たに差し替える必要はなかった。来年度の担当者はメルケル独首相の写真を新しい人に差し替えることになるのかな。もしかしたらガースー総理の写真も差し替えなんてことになっているかも。そこに入るのは誰になるか。石破か小池か。よもや山本太郎というようなことはなかろうけれど。いやいや政界も一寸先は闇。
 そうそうジョンウン坊ちゃんの肩書が第一書記になってたのも総書記に書き換えた。生徒はなんでただの記録係みたいなのの役職が国家元首扱いされているかわからんやろうから、そちらの説明もしておきたいな。
 酷寒の中、帰宅。相撲は大栄翔も正代も勝って1敗差は変わらず。貴景勝が休場してしまう。優勝の翌場所にはカド番になる。押し相撲にはこれがあるからなあ。

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安野光雅の死 [追悼]

 今週で3年生の授業がすべて終わる。私は週12コマのうち3年生の授業を8コマ担当しているので、来週からは1年生4コマに減る。試験監督が入ったりするからまるまるなくなるというわけにはいかんけれど、月曜日なんか2時間目から6時間目まで連続5コマというハードなスケジュールやったから、1コマくらい試験監督が入ってても楽なものです。これで成績を出さんでええんやったらもっと気楽なんですが。とにかくがんばりましょう。
 というわけで、5コマ終了後、放課後は会議。帰宅した時にはへろへろ。だらだらと録画した相撲中継を見る。大栄翔が宝富士の引き技で地に這う。正代が2敗を守り、3敗で朝乃山らが追うという展開。さて、正代が優勝するという私の予想は当たるか。
 少し書くのが遅れたけれど、画家で絵本作家の安野光雅さんの訃報 に接する。享年94。死因は肝硬変。
 私が幼稚園に通うていたころやから、もう55年近くも前のことになる。「さかさま」というタイトルの不思議な絵本に魅了された。他の子が外で遊んでいる時も、私は毎日のようにその絵本を見ていたんやからね。そして他の部屋の本立てに「ふしぎなえ」というこれまたタイトル通りの不思議な絵本を見つけた。「あんの みつまさ」という作者の名はこの時点でもう幼い私の脳に刻みこまれたのでありました。
 エッシャーのだまし絵を初めて見た時、安野さんの方がスマートでロジカルであることに気がついたのはいつのことやったやろうか。気がつけば、不思議な絵の絵本作家は独特の画風で本の装丁や挿絵なども描く人気画家になっていた。
 でも、私は安野さんの本領はやはり絵本にあると思う。「旅の絵本」のシリーズを見たら、それがようわかる。いろいろな土地の風景が描かれているんやけれど、主人公の旅人がいつもどこかにまぎれこんでいる。その巧妙な仕掛けは、私が幼い日に出会うた「さかさま」を思い出させる。
 ちくま文庫のカバーのフォーマットは安野さんの手になるものなんやけれど、その色使いなど、確かに安野さんのものやとわかる。和田誠さんの装丁がそうやったように。
 気がつけば、幼稚園の男の子は還暦を目前としたおっさんになっていて、それでも安野さんの絵は目の届くどこかにいつもあったように思う。
 きっと、ちくま文庫の文庫手帳は今後も安野さんの絵で飾られるんやろうなあ。手帳なんか使わん私がついつい買うてしまうていた、あの魅力的な装丁のままに。
 謹んで哀悼の意を表します。

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風化と社説 [1月17日の記憶]

 朝、目が覚めて時計を見たら、午前5時44分。急いで起きて手洗いをすませてテレビをつける。ちょうど黙祷を始めたところ。トランペットの音が響く中、黙祷はせずにテレビの画面をじっと見つめる。
 阪神淡路大震災から26年。毎年書いているけれど、風化するのは仕方ない。そやけど、今日という日だけはあの朝のことを思い出すよすがにせんならんと思う。
 26年たつと、新聞の社説に掲載される論調にも濃淡が出てきていて、興味深い。全国紙では唯一毎日新聞がとりあげてへん。明日の社説には書くかな。神戸新聞や京都新聞など近畿の地方誌はむろんとりあげているし、近畿に近い岡山の山陽新聞もとりあげているけれど、広島の中国新聞、福岡の西日本新聞、北海道新聞は別の話題。東日本大震災を経験した宮城の河北新報はわがことのように書いている。中日新聞(東京新聞)の社説がかなり丁寧にとりあげてくれている。沖縄の2紙、沖縄タイムスと琉球新報は別の話題。毎日巡回している新聞の社説を見ただけやけれど、全国紙の方が義務的にとりあげているように感じられる。それなら毎日や各地方紙のように一切触れん方が逆にきっぱりしていていい。
 平成は地震と豪雨の時代。そして令和は感染症の時代なんて切り分け方は乱暴かもしれんけれど、地震や豪雨は損害状況が目に見えるけれど、感染症は見えざる敵に毎日おびえているという感じで、感染症の方がたちが悪い。
 今日は全日休養日。本来なら「たちよみの会」例会で京都に行っているんやけれど、ここ数日告知していたように、「緊急事態宣言」で不要不急の外出を控えるようにというお達しが出ているので、自分の身を守るという気持ちもあり、休止にした。京都の感染者は本日過去最多となったということで、休止しててよかったのかもしれん。
 午前中は例によってテレビを友とし、午後は午睡。夕刻起きてきてスマホで新聞のサイトを巡回したりしたあと、録画した相撲中継を見る。明瀬山と正代が敗れ、大栄翔は輝の押しに危なかったけれど、辛うじて土俵際で逆転勝ち。今のところ相撲の神様は大栄翔に頬笑みを向けているらしい。逆に見放されているのが貴景勝で、玉鷲に押し負けて6敗目。横綱昇進どころか負け越しの危機やね。押し相撲は連勝連敗の多いもんやけれど、貴景勝は迷いの森に踏みこんだみたい。
 一日休んでも休み足りないなあ。そやけど3年生はいよいよ大詰め。ここはこちらも気合を入れていかんとね。

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帰りのあいさつの後で [日常生活]

 今日はお山の学校の学校説明会。緊急事態宣言が出ている中、それでも参加してくれた中学生とご家族にはがんばって合格していただきたい。それだけ進学したいという意志が強いということやと思うからね。
 私の出番は11時から30分間の「個別説明会」の案内役。やってきたのは2組の親子だけやった。大切な仕事やとは思うけれど、この30分のために朝の暗いうちから出勤し、昼過ぎまで職場に張りついていなければならんのは、正直辛かった。そやけど休日出勤の代休を取るためには半日分出勤してんならんという規則があり、やむを得ない。もっとも、事務作業はようけあるんで、退屈な時間を過ごすということはない。説明会の始まる前にパソコンに向かう。ただ、疲労しているため集中力が続かん。休み休みだましだましの仕事になる。説明会後は、事務作業は少しだけして、昼食をとり、やっとこさ退勤の時間。「それでは失礼します」と養護教諭にあいさつをしたら、予定もしていなかった仕事をさも私が忘れていたかのように言いだし、困ってしまう。結局、その仕事……トイレの消毒はしに行ったけれど、帰り仕度をし終えた人間に勤務時間外の仕事をさせるという神経がわからん。土日休日はバスの本数が減らされているんで、ひとつずれたらかなり帰宅が遅れる。帰路の電車で乗り換えんならん駅をぼーっとして乗り過ごしてしもうたり、精神的ダメージは大きかったなあ。
 帰宅してすぐに午睡。ほんまにもう気力の限界が来ていたね。夕刻起きてきてスマホをいじったりしてから録画した相撲中継を見る。大栄翔が7連勝。隆ノ勝に何もさせず。明瀬山が敗れたので、単独トップになった。1敗で大関正代が追いかける展開に。さて、この後どう展開していくのか。私は正代が優勝するんやないかとにらんでいるけれど。
 夜は昨日見られなんだサンテレビ「熱血! タイガース党」を見たりして過ごす。
 昼の件について妻といろいろ話をする。考えるところ多し。

 大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出ましたので、明日の「たちよみの会」例会は中止にいたします。新年会もできません。来月には無事例会ができることを願っております。

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どうした明瀬山 [大相撲]

 今日は小正月。今日で松がとれるわけですね。そやから亡父に年賀状をくださった方々に、私の名前でお返事を出さんならんというのに、文案すら考えてへん。
 家に帰ったらへたって相撲を見ている毎日ですもんね。夕食後は居眠りをしてしもうたりしてますもんね。
 というわけで今日もむやみに忙しく余裕のない一日。しかも少しばかり残業までしてしもうた。残業なぞせんというのが私のお山の学校におけるポリシーやというのに。
 というわけで、今日も帰宅後はへたりながら録画した相撲を見ておりました。
 大栄翔と明瀬山が6連勝。大栄翔はともかく明瀬山はどないしたのか。2度目の入幕というても、新入幕の時はひと場所しかもたなんだ。定位置は十両の中位。幕下に落ちんように、でも再入幕もせんようにというような感じで、十両下位に落ちると勝ち越し、上位に上がると負け越す。ぶよぶよしてたるんだ体で、ネット上の相撲女子からは「パン種」なんて呼ばれたりしている。去年はついに幕下落ち。やる気というものをまるで感じさせん力士やったのに。そこまでボロカスに言わんでもええのにと思うでしょ。でもね、ほんまにそんな力士やったんよ。
 ところが、今日なんか土俵際に追いこまれながら踏ん張って逆転勝ちですか。本来の明瀬山は、土俵際に追いつめられるとすっと力を抜いて怪我のないように負けるというような力士やったんですよ、ほんまに。
 どうも今場所は気まぐれな相撲の神様は今のところ大栄翔と明瀬山に微笑んでいるらしい。神様が降りてきた方が優勝、という具合になるのかな。もっとも1敗で踏みとどまっている大関正代が実力を発揮し出したからねえ。そうなると大栄翔も明瀬山も相撲の神様にそっぽを向かれてしまうかもしれん。場所後の横綱昇進を目指していた貴景勝が5敗目で連続優勝どころか負け越しの危機。さて、白鵬が新型コロナウィルス感染症で陽性になってなくて出場していたらとどんな展開になっていたやろうかね。
 明日も出勤。土曜出勤は2週連続。辛いなあ。

 大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出ましたので、17日に予定していた今月の「たちよみの会」例会は中止にいたします。新年会もできません。来月には無事例会ができることを願っております。

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のんのんびより [テレビアニメ]

 日の入りがだんだんゆっくりになってきた。定時に退散する時、ちょっと前まではまだ暗かったのに、今日などかなり明るかった。もっとも、バスに乗って乗り換え駅に着くころにはもう暗くなっているんやけれど。それでも帰る時に暗いのと明るいのとではずいぶん気分が違う。これで日の出がもう少し早くなってくれたらいうことなしなんやけれど、朝の暗さは相変わらずです。
 朝食を取りながら深夜に録画したアニメ「のんのんびより のんすとっぷ」を見る。片田舎の分校を舞台にした、大自然でしかも過疎の村に住む女の子たちを主人公にしたほのぼのアニメ。中学生と小学生が一つの教室でいっしょに勉強していたり、季節の移ろいが生活にそのまま反映されたりと、ていねいに作っているのもいい。シリーズ構成は吉田玲子さん。この人の手にかかると、何気ない日常がとても魅力的に見える。アニメでも実写でも脚本の出来でずいぶんと印象が変わるけれど、吉田玲子という脚本家の名人芸は際立っている。
 以前「アリア」という水の星を舞台にしたアニメがあったんやけれど、第1期は幾分退屈な展開やったのが、第2期に吉田さんがシリーズ構成を担当すると、同じようなストーリー展開やのに、まったく飽きさせないものに変わったので驚いたことがある。
 他の方と何が違うのか、そこらあたりを分析して示せたらええんやけれど、アニメというのは監督はじめチームで作るもの。脚本の違いがどうして作品全体を左右するのか、現場の状況を知らない私には答えが出せないでいる。ただ、吉田さんが脚本を担当すると、これ以上ないという絶妙な「間」があったり、テンポよくたたみかけていったりという緩急の差が感じられることだけは確かですわ。
 というわけで、朝からアニメの女の子たちに癒されてまだ夜の明けぬ道をお山の学校目指してとぼとぼ歩くのでした。
 あ、貴景勝、やっと初日を出しました。これで明日からは立ち直れるんやないか。

 大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出ることになるので、今月17日に予定していた「たちよみの会」例会は中止にいたします。新年会もできません。来月には無事例会ができることを願っております。

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親方も同情 [大相撲]

 あまり仕事がしんどいとばかり書いていると(事実やけれど)愚痴っぽくなって鬱な気分が増幅する。なんでこんなにしんどいのかというと、初めてにしてはなんとかがんばってるのに、それに対する肯定的評価がほとんどないからなんやと気がついた。子どもをほめて伸ばすというあれといっしょで、いくつになっても人というものはほめられると張り切るし、くさされるとやる気を失うものなのです。力をこめて太鼓を叩いてもかすかにしか音が鳴らなんだら叩く気が失せるというものです。
 というわけで、今日もあまり音の鳴らん太鼓を叩いてから退出。
 帰宅してからすぐに録画した相撲を見る。貴景勝が4連敗。向正面解説の中村親方(もと関脇嘉風)が「連敗したらもう大きく綱とり絶望とか書かれて、よけいに焦るんでしょう。横綱になるというのは大変なんですね」というような同情的なことを言うてはった。横綱大関ともなると勝って当たり前、負けたら騒がれる。中村親方にしても、正面解説の舞の海さんにしても、そういう立場になったことがないからね。
 毎日相撲のことばかり書いているなあ。今の私の楽しみは大相撲しかないのんかい。
 
 大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出ることになるので、今月17日に予定していた「たちよみの会」例会は中止にいたします。新年会もできません。来月には無事例会ができることを願っております。

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お電話大丈夫ですか [日常生活]

 昨日の晩は参った。日記を更新しようとしても、いつまでたってもネットに接続でけんのです。マンションの住人がリモート飲み会でもしているのか、一斉にネット配信のドラマでも見ているのか。早目に更新して早く寝るつもりやったのに、延々待たされ、結局スマホに直接一度書いた日記を見ながら入力して更新。今朝は朝イチでパソコンを立ち上げたらネットにつながっていたので、トップページを更新。楽しみでしていることなのに、それに振り回されているというのはいかんなあ。
 朝から雪。暗い道に白いものが降り、マスクの下で息をするたびに眼鏡が曇る。お山の学校に着くと、雪がつもっていた。ただ、思いのほか早くやんだけれど。それでも保健室は寒く、室内にいるのに眼鏡が曇る。今日は授業は空き日なので、ずっと寒さに縮こまってひたすら事務作業。なんとか大事な仕事を一つ片付けられたけれどね。
 定時に退散し、とっとと帰宅。すぐに録画しておいた相撲中継を見る。貴景勝は3連敗。大栄翔が正代を押し出して3大関を総なめ。勝ち越したら殊勲賞は確実ですね。
 夕食後は雑誌を読んだりして過ごす。
 ところで、職場の同僚の若い女性の電話で気になる言葉遣いがあり、昨日は妻とその話で盛り上がった。外部に電話をかけた時、その人は「お時間大丈夫ですか?」と聞くんやね。これがどうも耳障りでね。普通は「今お電話をしてもよろしいでしょうか」というような聞き方をすると思うんやけれど、「時間」が「大丈夫」というのはどういうことですか。
 まあ教職員の研修には「電話のかけ方、とり方」なんてものはないし、実地で学ぶしかないんやけれど、私は学生時代に百貨店のアルバイトでそういうようなことについてはいろいろと学ぶことができた。彼女は学ぶ機会がなくここまできたということなんやろうけれど、きっと他の場面でも「大丈夫」ですましてるんやないかと思う。妻いわく「よろしかったでしょうか」という接客と同じやないかと。語彙が乏しいのですね、要は。なんでもかんでも「させていただく」をつけておけば謙遜していることになるというのも同様。
 結論としては、もうそれでずっとすましてきているんやから、今さら注意してもなおらんやろう、ということになった。「お電話大丈夫ですか?」と聞かれたら、私なんかつい「電話は大丈夫ですが、話している時間はありません」なんて答えたくなる。そんな嫌味は通用しそうにないからたぶん言わへんやろうけどね。

 大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出ることになるので、今月17日に予定していた「たちよみの会」例会は中止にいたします。新年会もできません。来月には無事例会ができることを願っております。

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