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オオタニサンのお相手は [時事ネタ]

 今年はうるう年なのでまだ2月。天候は荒れ気味。休日サービス出勤などしないですんで幸いです。一日へたっておりました。もっとも来週と再来週は定休日やけれど出勤せんとあかんし、ちょっとばかり苦しくなりそう。
 午前中は録画した番組をひたすら見、午後は爆睡。目覚めたらもう午後6時半。しかもしばらく動けず起きられず。
 スマホで社説のダウンロードやスポーツ紙のサイトの巡回をしていたら、ドジャースの大谷翔平選手が結婚という一報が。くわしくは明日会見するらしいけれど、大谷選手と結婚しようと思うたら、よほどハイスペックなパートナーやないとあかんのと違うやろうか。騎手の武豊さんや棋士の羽生善治さんはアイドルと結婚して話題を呼んだけれど、果たしてオオタニサンのお相手はどんな方なんでしょう。他人事なれど気になるところではあります。漫画家の江口寿史さんは私が好きやったアイドルと結婚した。江口さんの描く少女のイメージと重なる部分もありああなるほどと合点がいった記憶がある。
 さて、オオタニサンのお相手はどんな人か。アイドル、ではないと思うけれどね。ただ、芸能人というのはいろいろなことを要求されることが多いので、ハイスペックな人が多いと思うているから、もしかしたらもしかするかもしれん。意表をついて笑芸人やったりするか。ネット上ではゆりやんレトリィバァが早速ネタにしていたみたいですけれどね。

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嘘を教えてるみたい [時事ネタ]

 今日も出勤日。今日は私の受け持ち科目「公共」の試験日。午後から採点を始める。今日はとりあえず1クラス分の採点がどれくらい時間がかかるかを試してみる。それ次第で明日、サービス休日出勤するかしないか決めることにした。だいたい2時間見当とわかったので、明日からは定休日にして、月曜にはかなり時間が割けるのでそれで間に合うことが判明した。ついでにエクセルにデータを入力して成績が一発で決まるかどうかも試したりしていたら、あっという間に時間がかかり、1時間弱の残業をこなして退出。
 帰宅したらどっと疲れが出て、寝床でどぶさろうとしたところ、すぐに夕食。食後、スマホで社説のダウンロードをしていたら、寝落ち。
 うん、明日は休む。絶対休む。心身ともに疲弊しているので、無理をしたらきっとミスが出るに違いない。
 自民党の裏金問題で政倫審に総理自身が出席し、公開で行うという報道に接する。なんとか非公開にして逃げ切ろうとしてたら、世論調査などで反発が強くなったためらしい。なるほど、支持率をなんとか挽回したい総理の切羽詰まった心理が手にとるようにわかる。これが今は亡きしんぞう総理やったら「私が関係していたら議員をやめる」などと口にして各方面に忖度させるという戦法をとるか、「隠していたわけではなく記入漏れであったので裏金という認識はありません」とかなんとか言うてごまかしながらうやむやにしていたんやないかと思うけれど、現総理にはそういう芸当は難しかったとみえる。あるいはもう総理の座を降り、安倍派の面々を道連れにしてやろうと決心したか。今回の裏金は「モリカケ桜」みたいにうやむやにできるような性質のものでなく明らかに「脱税」で、しかもかなりの金額を「議員の自由」で申告できたりでけなんだりするというような大臣の発言と確定申告の時期が重なってしもうたからなあ。私ら月給取りには有無を言わさず納税させ、申告の自由もへったくれもないから、よけいに腹が立つというかあきれるしかないというか。マイナンバーでがんじがらめにして国民から絞るだけ絞りとり、やってくれと頼んだ覚えのない万博に湯水のようにその税金を注ぎこんだりしているという現状、裏金を得ていた議員はその金をすべて能登半島地震で被災した人たちに寄付しなさいといいたい。そうしたら、その裏金に課税しなくてもええから。地震から2ヶ月たとうとしているのに、まだライフラインが通じていない人たちのために、国民の代表たる国会議員がすべきことは何か、ということです。政調費を浪費してんと、苦しんでいる人たちになんとかしてもらいたい。私らは生徒に授業で「国民の代表が集まっているから国会は国権の最高機関」と教えているけれど、なんか嘘を教えているような気分になっていて嫌なのですよ。

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マンガ原作ドラマの中止 [テレビ全般]

 今日も出勤日。生徒の登校時、自転車置き場に入る門での立ち番。ほんのわずかやけれども粉雪がちらつき、今日もダウンパーカーのフードで頭をおおう。ほんの15分ばかりとはいえ、寒いものは寒い。そのあと試験監督が1コマ。午後はエクセルに数式を打ちこみ、成績の算出の準備は万端。明日の試験の採点を早くすませてしまい、その数字とノート提出点を入力したら、一発で通年の成績が産出されるというところまでやってしまう。
 問題は採点やなあ。なるべく効率よく採点できるようにはしたけれど、果たしてさくさくと採点が進むかどうか。
 退出前に社会科教室の前にノート提出用の箱を並べておいた。答案を回収したらすぐに作業できるように正答もプリントアウトしたほか、スマホでも見られるようにした。
 やるべきことはやったので、定時に退出。帰路、駅前の本屋さんで妻の「月刊フラワーズ」を買う。「フラワーズ」にも連載を持っている西炯子さんの「たーたん」という作品を日本テレビがドラマ化する予定やったのが中止になったとか。「セクシー田中さん」で起きた問題を解決してへんうちにマンガ原作のドラマを制作するのは危険と判断したんでしょう。ぽっかりと空いた時間はスポーツ中継のダイジェストかなんかで埋めておいたらええんと違うか。無理にオリジナルのドラマなんか作るよりも、筋書きのないドラマを見せた方がええと思うよ。テレビでの野球人気がないのは地上波で中継をしなくなったからで、ダイジェストでもええから中継したら少しはファンが戻ってくるかもよ。WBCやら大谷翔平選手のドジャース移籍、山本由伸投手などの渡米と話題には事欠かないんやから、そのうちに野球中継を見せたらにわかファンが定着してくれるようになるかもしれんではないですか。
 帰宅後、今日も寝床でどぶさりスマホをいじったり本を読んだり。夕食後も読書。
 さて、明日からはいよいよ本格的に忙しくなるぞ。明後日サービス出勤しないですむようにてきぱきと仕事をしよう。仕事するぞ。するんやぞ。だらだらしてたらあかんぞ。ええか、ええなと、今から自分に言い聞かせているところです。

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自分で名付ける [読書全般]

 今日は出勤日。朝から降ってるんだか降ってへんのだかわからんくらいの小雨。登校時の生徒の見守り立ち番が当たっていて、傘をさすほどでもなくダウンパーカーのフードをかぶってしのぐ。試験監督が一コマ。その後は事務作業や、来週の仕事の打ち合わせなど。今日から甲子園のチケットが発売になったので、スマホで購入しようと休憩時間になども接続したけれど全然つながらず。ひと仕事終えてつながったけれど、今季は甲子園の開幕試合のチケットは取れず。翌日のアルプススタンドをなんとか確保。優勝は嬉しいけれど、例年よりもファンが殺到するのは目に見えていた。それにしてもわずか2~3時間で全席売り切れてしもうているんやから、優勝効果はすごい。去年はこんなにすぐにチケットが売り切れたりはしなかった。3年連続で甲子園の最初の試合にもらえる帽子をゲットするつもりやったけれど、残念ながらかなわず。
 成績を出す準備などを進め、定時に退出。帰路、梅田の書店でSFマガジンを購入。
 さすがに朝から寒い中立ち番をしたりして体力を消耗し、帰宅後は寝床でどぶさっていた。気がついたらうたた寝。夕食後、しばらく読書。明日も立ち番がある。きついなあ。
 松田青子「自分で名付ける」(集英社文庫)読了。37歳で妊娠した著者が、妊娠、出産、子育ての際にあったことを綴った「育児エッセイ」。しかし著者らしく、世間の常識と自分の意識の隔たりを率直に記し、変だと思うものははっきり「変だ」と書き、大変だと思うた事は「大変だ」と書く。私は子育てはしたことがないけれど、教員生活の中で生徒がみるみる成長していくのをずっと目の当たりにしていて、共感できる部分もあったし、知らないこともかなりあって、そこは興味深く読んだ。変だと思うことを「変だ」とはっきりと書いている、そこのところに胸のすく思いをし、男社会に毒されていたなあと思う部分についてはいろいろと考えさせられた。とにかく読み始めたら止まらず、時間の許す範囲で一気に読み切ってしもうた。それくらい面白い。著者の小説の面白さは、この「変だ」と書けるところに由来しているんやなあと改めて感じる。著者は「保護者」という言葉を非常に気に入っていて、私たち教員が当たり前のように口にしている言葉に新鮮な意味を吹きこんでくれた。さまざまな立場の人にお薦めしたい一冊。そして、著者のあとがきにあるように、その後の子育てについても続きをぜひ書いてもらいたい。

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震える岩 [読書全般]

 今日で連休も終わり。朝からアニメ「薬屋のひとりごと」や「青の祓魔師」などを見、昼食後は少し読書をしてから午睡。夕刻起きて、社説のダウンロードなど。夕食後、知人に贈るものはどんなものがいいかをネットで探したりしてから、また読書。菓子類は一度食べてみんと人に勧められん。とはいえ贈答用のものは試食するにしても高いからネット通販でいきなり買うのは怖い。ただ、私はそういった菓子についてはけっこう勘が働く方なので、まあよさそうだというものの目星はついた。
 さて、明日からはちょっとばかり忙しい日々が続く。体調管理に気をつけねば。
 宮部みゆき「震える岩 霊験お初捕物控」(講談社文庫)読了。お初は人に見えないものが見えてしまう力を持っている少女。そのため、奉行からも依頼を受けることまである。兄は岡っ引きの六蔵。そこに奉行から紹介された与力見習いの古沢右京之介が加わり、生き返った死人の怪事を扱うことになる。さらに、子どもが連続して殺される事件、武家屋敷の庭石が鳴動する事件などが続けに起こる。お初が生き返った死人にとりついたものを見たことから事件は100年前の赤穂浪士に関わってくることがわかり……という話。
 お初の自分がもつ異能に対してごく自然に受け止める人物造形に救われている。そうでなかったら、この物語はただただ陰惨なものになっていただろう。また、右京之介が最初は頼りないけれど、事件を解決する推理力を見せ始めるところからだんだんしっかりしていくのも読みどころ。そして赤穂浪士の討ち入りに対する推理など、作者の目の付けどころの面白さにも注目したい。シリーズは本書を含めて2冊だけのようだが、本所深川を舞台としているだけに、他のシリーズにもゲスト出演させてほしい顔ぶれである。オカルトと時代劇とミステリのブレンドのさせ方が非常に絶妙。次巻も楽しみに読もうと思う。

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キーウの大門? [音楽]

 今日は月例の京都の医者行き。朝から昨夜録画したアニメ「葬送のフリーレン」などを見てから、昼前に出かける。寒かったけれど天気は悪くなく、往路の阪急の快速特急では座れず、けっこう疲れた。診療後、これも月例になっている母の入所している施設に面会に。しゃべりにくい中「ありがとうね」という一言が嬉しく、10分間という短い面会時間の間ずっと手を握っていた。座りたかったので、帰路は準急に乗る。
 帰宅後、妻は日帰り帰省中やったので、本を読んだりスマホをいじったりして過ごす。
 妻の帰宅後、夕食。食後もしばらく読書。今日は午睡してなんだせいか眠くなり、少しうとうと。
 社説のダウンロードをしていたら、全国紙も地方紙もほとんどが「ロシアのウクライナ侵攻まる2年」がテーマに。ロシアへの停戦を求める記事ばかりで、まあ当然といえば当然。ところで、この2年の間で、ウクライナの首都の読み方がキエフからキーウに変更になったりしたわけなんやけれど、その時からずっと思うていたことがある。
 ムソルグスキー作曲の組曲「展覧会の絵」の終曲は「キエフの大門」と訳されていたけれど、今後、新譜や再発盤からはやっぱり「キーウの大門」に変わるんやろうか。国内版のCDはあまり買わんので、どうなっているのかよくわからん。最近の新譜ではレオンスカヤという女性ピアニストが原曲のピアノ版を録音したりしているけれど、配信でも和訳されてなんだので、やっぱりわからん。あるいはチャイコフスキーの交響曲第2番は副題に「小ロシア」とついているものと「ウクライナ」とついているものが混在しているけれど、これはやはり国際的にも「ウクライナ」で統一されるんやろうか。最近の新譜ではプレトニョフという指揮者(ピアニストとしても高名)がロシア・ナショナル管を振っているチャイコフスキー交響曲全集では“Little Russian”になっている。まあロシア人がロシアのオケを振っているんやから立場的には「小ロシア」になるわな。ウクライナ支援側の国の指揮者やオケの録音がどう表記するか、見ものかもしれんなあ。

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北青鵬に引退勧告 [大相撲]

 今日は天皇誕生日。気温はまたもや低めに。自律神経迷走中ですよ。
 今朝のスポーツ紙で宮城野部屋の北青鵬に引退勧告という記事。部屋の力士への暴行や金銭トラブルが原因やそうで、詳報を追って一日スポーツ紙のサイトに何度もアクセスする。なんと、睾丸を平手打ちとか、まわしを丸めたものに火をつけて叩いたとか、財布を瞬間接着剤で糊付けしたとか、もう無茶苦茶。しかももと白鵬の宮城野親方は一切注意せず。なんでも部屋を新築するまでの仮住まいで旧東関部屋を借りていて、親方が自宅に帰ったら力士たちは放任やったとか。
 北青鵬はまるでゴム人間かというくらい懐が深く、四つに組んでまわしをとったら、寄られても寄られても土俵を割らず、相手を振り回して勝つというような異能力士。突き押しの相撲が多い昨今の土俵では、こういう異能力士の存在が土俵を面白くしてくれると将来を楽しみにしていただけに、こういう形での引退は残念でならん。宮城野親方が日常生活にノータッチというのも集団生活を基本とする相撲部屋のあり方としては問題があったといえる。委員から平年寄に降格された上に、部屋の力士たちも伊勢ヶ浜一門預かりで師匠として再教育という措置になってしもうたのもやむなしか。
 相撲史に残る大横綱も、こうなってはどうしようもないわなあ。せっかく親方を慕って学生相撲のええ力士が次々と入門してきてても、この調子では今後どうなることやら。
 相撲界の昨今のトラブルは、協会が部屋の師匠任せにせざるを得ないという旧来のシステムが現代に合わんようになっているということのあらわれかもしれん。
 何にしてもせっかくの素質を素行でぶち壊しにし、大横綱である師匠の顔に泥を塗った北青鵬の汚点は、今後の各親方の部屋経営の見直しとか、協会による各部屋へのコントロールとか、いろいろなものを見直すきっかけにせんとあかんと思う。処分しました、あとは知らん、ではいつまでたっても同じことが繰り返されることやろう。
 今日もテレビを見たりスマホをいじったりして休日を過ごす。来週以降は仕事がきつくなってくるから、とにかく休める時に休んでおかんとね。
 夜はサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。今季のキャンプには仕事の都合で行かれへんという「世界のタイガース党員」渡辺謙さんがビデオで岡田監督に質問、なんてことをしたりして、ハリウッドスターもことタイガースのことになるとただのファンのおっさんになってしまうところが面白いなあ。

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死なない程度の憎悪 [時事ネタ]

 今日は定休日。たまっている録画を午前中たくさん見たけれど、見切れず。だいたい面白いものは出勤前の朝食時に見たりしているから、そこそこ面白いものやここまで見たら最後まで見ようというようなものばかり残ることになる。まあ今晩はあまり深夜に録画をしてないので、今日見切れなかった分と合わせて見られるでしょう。
 昼食後は午睡。膏薬が少しは効いたか左肩の痛みはかなりましになったので、途中で目覚めるということもなく爆睡。木曜は、昨日までの疲れがたまっているせいでいつも何もせず寝てばかり。今日もそうでした。
 昼食時にニュースを見ていたら、夫の飲み物にメチルアルコールを混ぜて飲ませた女性が逮捕されたというニュース。供述によると「メチルは飲ませたけれど殺す気はなかった」とのこと。実際、夫は亡くなってはおらず、ただ視力の低下が残っている、という。混ぜたというても少量やったのかもしれん。とはいえわかっていて混ぜているんやから、悪意はあったということやろう。なんでそういうことをしたかという動機については一切報道はなし。こういうニュースが一番もやもやする。別にゴシップ好きなわけやないんやけれど、ミステリ小説でも大事なのは事件を起こした動機やと思いながら読んでいるだけに、大切なのはそこやろうと思うてしまう。いったい夫婦の間に何があったのか。殺すほどではなくてもメチルを混ぜたということは失明の危険はわかっていたんやろうと思うので、そうなったら殺すよりも後がきつくなるんやないかと思う。まあ、警察も動機などを公表するわけにはいかんかったやろうから、ニュースもただ事実を淡々と述べるだけになってしまうんやろうな。いったい妻はなんで夫に死なん程度のメチルを飲ませたのか。この「死なん程度」というところの微妙な動機が知りたいなあ。いっそのこと殺してしもうたというなら、それほど関係が悪化していたと納得できる部分もあるんやけれど。
 明日は祝日。まだしばらく天気はぐずつくようで、そのせいかなんかだるいねえ。

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ピアニストと加齢 [音楽]

 今日も出勤日。ついに坂道の学校での初年度の授業がすべて終わる。明日から学年末考査。私の持ち科目の試験は無事完成。なんか一気に緊張感の糸が切れた感じ。
 朝から降ったりやんだりを繰り返してたけれど、夕刻から本格的に降りはじめる。
 なんやかんやで定時より少しだけ遅れて退出したら、バスが雨のせいかこれまた遅れていて、帰宅時間がどんどん後ろに押されていく。
 で、帰宅したらもうばてばてですぐに寝床でどぶさり、スマホをいじったりして過ごす。スマホでアルトゥール・ルービンシュタインの弾くベートーヴェンの月光ソナタを聞いていたら、妻が「誰の演奏?」と驚いていた。ルービンシュタイン75歳と晩年の演奏なので、かなりテクニックが衰えて力技で弾いている感じの演奏やったからね。指揮者はともかくピアニストはあまり歳をとり過ぎるとよくないように思う。ホロヴィッツとか……。アシュケナージやバレンボイムはもうピアノは弾かず指揮者の方が圧倒的に多くなっているしねえ。
 反田恭平みたいに今からもう指揮もやったりする若手ピアニストもいるくらいやから、特にテクニシャンのピアニストにとっては加齢でテクニックが落ちるのはきついものがあるんやろうな。
 さて、授業も終わったテストも作った終わった終わったなんて気分になっているけれど、本番はこれから。採点と成績算出、うまくいかなければまた職場にわざわざ遊びに行かんならんはめになる。そこらあたりもきっちり計画を練って、そして最後の大きな山である入試を乗り越えて新年度は気持ちよく仕事ができるようにしたいものです。

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つぼ膏は失敗 [日常生活]

 今日も出勤日。本日の授業は3コマ。いずれも今年度最後の授業。残すは明日1コマのみ。そして学年末考査をして成績を出し、入試へ……という流れ。なんかあがいてもがいてという1年やったなあなんて感慨にふけっているひまはない。一応試験もできて、最終の調整に入ったところ。来週はひたすら採点してデータをエクセルに放りこんで……という日が続くし、定休日返上でテストを返却せねばならんし。
 だというのに左肩の痛みはまだ引かない。実は「つぼ膏」という小さくて丸い膏薬を買うてみて、張っているところにピンポイントでその「つぼ膏」を貼るんやけれど、これがなかなかうまくいかん上になにしろ汗をかくんでせっかく貼ったのがはがれやすくなってしまう。ちょっと失敗したかな。大きめのものをべたっと貼ったほうがよかったか。
 なんやかんやです残業してから帰宅。帰路、梅田の書店で文庫化された「三体」を購入。落ち着いて読んでられるかなあ。というのも、夕食後、寝床で読書してたら速攻寝てしもうた。とにかく明日はひたすら成績を出す下準備をしてしまい、明後日の定休日はしっかり休みをとることにしよう。面白い本を読んでいるのに、それでも寝落ちしてしまうんやから、けっこう疲れがピークにきてますよ、これ。

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