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豪栄道の不運 [大相撲]

 今日は完全休養日。家からは一歩も出ず、テレビと布団がお友だち。
 というわけで、またまた相撲の話題。「どすこい日記」になっております。
 琴奨菊にはまだ相撲の神様は降りていたらしい。栃煌山に圧勝した。
 問題は白鵬。場所前にここ に書いたように、白鵬はスタミナ切れ。いくら不調の稀勢の里とはいえ、動きを止めるように左手を出したくらいでは組み止められんかったね。相手を呼びこんだら、残る腰もなく完敗。こちらは相撲の神様に見放された感じ。先場所の「猫だまし」以来、相撲の神様は白鵬を見限ったのかなあ。それでも今場所すでに12勝してるんやから、やはり強いよねえ。
 相撲の神様に見放されたといえば豪栄道。すでに負け越して来場所はカド番。今日は宝富士をなんとか引き落として勝ったかと思われたけれど、物言いがつく。髷をつかんでいたので反則負け、と。VTRで見た吉田アナウンサーも九重親方も髷をつかむというほどではないと判定。私もそう思う。そやけど、審判委員の判断は厳しかった。あれを髷つかみというなら、千代の富士の往年の「ウルフスペシャル」と呼ばれた相手の頭を押さえての上手投げなんか、みんな反則負けになるよ。
 豪栄道こそ相撲の神様に見放されているのかもしれんなあ。

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