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真剣にレクチャー [日常生活]

 今日は久々に生徒の前に立って講義。というても授業ではございません。今年から担当する奨学金の担当者として、進学希望の3年生に対して奨学金に関するレクチャーをしたのであります。
 前任校で奨学金の担当をしていたのがおよそ10年前。あの時も一人で奨学金全般を担当したけれど、なにしろその前が養護学校やったから、奨学金のしくみやら手続きやら一から勉強せなならなんだ。それに対して今回は10年ぶりとはいえ昔とった杵柄というやつで、仕組みや手続きなどはほぼわかっている。担任としても奨学金に関わったし、そのたびに改まったところなどについて情報を仕入れた。
 というわけで、昨年は万事不慣れな業務をやらなならなんだのに比べ、今年は少しは気が楽。一人でやらんならんのは責任が重いけれど、ゼロからやったあの時と比べたら、まだまし。それにあのころはネットで申し込むんやなくて書類で申し込んでたから、締め切りぎりぎりにバイクで育英会の事務局まで走ったりなんてこともやったけれど、そこまでせんならんこともないしね。
 ただ、2月以来久々に生徒の前で話をするのは少々緊張。しかも、授業の時よりも生徒たちは真剣に聞いているから、その圧力に負けんとこうとよけい力が入る。
 前任者の残してくれたパワーポイントに手を加え、なるべくわかりやすく話をしたつもりやけれど、さてどこまでうまく伝わったかな。
 講義のあと、仕事部屋に戻るとどっと疲れが出た。うーむ、ここまで緊張していたとは。自分でもびっくりであります。

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