なにがなんでも締め切りを

　奨学金の事務作業、直近の締め切り分はなんとか終了。なにがなんでも締め切りを守らんと生徒が不利益をこうむることになるわけで、なんとか締め切りに間に合うてよかった。
　ことがお金に関わることなんで、かなり重い責任がかかっていた。そのせいか、午後からは次の作業に取り掛かってばかばかと仕事を進めるつもりをしていたんやけれど、例によって緊張感がほどけてぐったり。予定ほどには次の事務作業が進まず。
　もう少し授業の準備などに力を入れたいんやけれど、どうしても奨学金の仕事が今はメインになるなあ。１０年前に前任校で係をしていた頃は、事務職員の方と分担してしていたんやけれど、ゼロサム知事が人件費をカットしたあおりを食らい、事務職員の方たちの人数が年々減っていっているので、今は前任校でも現任校でも奨学金の事務作業は教員が行っている。
　世間では教員が忙しいという理由として部活の指導がよくあげられるけれど、この手の事務作業に手を取られて休む間もないなんてことはあまり知られてへんのと違うやろうか。前回担当した時も思うたけれど、直接お金に関わる部分は事務職の方に振り分け、生徒への説明や連絡などを教員がするというようにしておかんとあかんのやないやろうか。
　というわけで、一段落ついたけれど、明日からは二段落目に進むのでありますね。ああしんど。