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父の納骨 [日常生活]

 今日は父の百か日法要と、納骨を一度にしてしまう。家を出るのがぎりぎりになってしもうたんで、なんとか予定の午後1時にはお寺についたけれど、妹たちには迷惑をかけてしもうたな。
 こうやってお住持さんのお経を聞くのは四十九日法要以来、一月ぶり。次は一周忌に聞くことになるのか。てなことを考えてました。お父さん、かんにん。まあもう父は極楽浄土で仏さんになってはるから、許してくれるやろ。
 タクシーで移動し、納骨の補助をしてくれる石材店に。京都の人ならわかるでしょう、河波忠兵衛(会社名です、これ)さんです。昔、KBS京都でのCMで、「お墓のない人生は、はかない人生です」とやっていた、あの石材店です。京都以外の人にはわからんと思う。「亀岡 山田木材経営団地、よいしょ!」というのもあったねえ。「ちょいと岩田だよ、ちょいと岩田だよ」と歌う呉服屋さんとか。京都ローカルのCMの話はどうでもよろしい。とにかく石材屋さんの事務所に行き、もうお墓で待ってるというので慌ててしもうた。
 墓地の事務所に行って手続きを済まし、バイクでやってきたお住持さんといっしょにお墓に。焦っていて妹と事務所で合流すべきところをさきにあがってしもうた。妹と連絡をとりあい、樒(しきみ)を一対買うてきてもらう。無事納骨は終了。かんかん照りでとにかく暑かった。水分をあまりとってなんだので汗がたらたら流れるということなかったけれど、よう熱中症や脱水症状にならなんだもんです。別に我慢してたわけやないんやけれど。
 事務所で墓地の承継の手続きをし、本日のおつとめは終わり。祇園から四条河原町まで歩く。まだまだ人は少ない。もっとも先月はゴーストタウンみたいに人気がなかったから、これでも多少はにぎわいを取り戻しつつあるという感じ。これならさ来週は「たちよみの会」例会を再開できそうやね。
 帰宅して着替え、ちょっと寝床に横になったらもうぐっすり。予定より一時間近く遅く起きてきて夕食。妻に声をかけてとお願いしてたんやけれど、よう寝てたから起こしにくかったそうな。明日は仕事やし、寝るまでにしときたいことを考えると予定がちょっとずれたのは痛かったかも。夕食時から食後にかけて、留守録の「タイガース-ホークス」の練習試合を見る。あと10日もしたら、開幕か。6月初めになると3月末のようなわくわく感よりも待たされたじりじり感が強いなあ。
 よほど今日に向けて緊張していたのか、夕刻起きてきた時から腰が張る。いろいろと仕事でも緊張感が続いているからなあ。明日も腰が痛むようやったら、以前同じように腰が張った時に使うたコルセットを使わんとあかんかも。

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