SSブログ

目の前のマスクと目に見えないコロナ [日常生活]

 起床後、腰の張りは多少ましにはなっていたけれど、立ったり座ったりするときが辛い。朝食前にアニメを見ながら筋肉ほぐし体操をする。でも、この体操は即効性はないのですよね。妻が出してくれていたコルセットを腰に巻き、背中までがちっと固めて出勤。おかげで今日の5時間連続授業はなんとかこなした。とはいえコンピュータ室が使えないんで図書室にタブレットを持ちこんで(WiFiが備わっていて、空いている部屋はそこしかなかったのです)授業をしたり、けっこうあちこち階段を上ったり下ったりときつかった。しかも放課後、学生食堂の再開に関する打ち合わせがあり、密になるのをどうやって防ぐかという方策をたてる。それを養護教諭に伝え、彼女たちの意見を管理職に伝える伝言ゲームの真ん中の人みたいなことをしたり、図書館にほったらかしにしておいたタブレットを片付けたり、とにかくきつかったです。
 定時から30分遅れで退出し、帰宅してコルセットを外したら、また背中から腰が痛い。ずっと同じ体勢で仕事をしていたわけやないけれど、体をほぐす運動をしたわけでもないからね。
 帰路はコロナ前と変わらぬ混み具合。大阪市は新規感染者ゼロらしい。ただ、今はまだ第二波の潜伏期間ととらえている。そやのにマスクもせんとおしゃべりばかりしてる生徒がいて、マスクをするよう指示したら、「このまま梅田に行ってもかかってへんし」とか「私がしてへんでも他の人はしてるから大丈夫やし」とか何の根拠もない理由を並べたててがんとしてマスクをしない。しばいたろかと思うくらい怒りがこみあげてきたけれど、こういう子には理屈は通らん。そう思うとあきらめの心境に。何のために分散登校を続けながら授業を再開してると思うてるん。目の前にあるマスクの息苦しさと、感染した場合のリスクを比較しても辛抱でけんタイプなんやなあ。まわりの子たちに迷惑をかけているという意識はないのかねえ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感