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保健室の日常 [日常生活]

 まだ腰の張りはおさまらんので、やむを得ずコルセットで固めて出勤。今日は全く授業が入ってへん日なんで、一日デスクワーク。
 出勤してすぐに生徒が保健室を訪れ、動悸が激しく息苦しいという。保健室にいてる先生やったらすぐに「それは病気やね」みたいなことを言うてくれると思うたんやろうけれど、残念ながら私は素人。問診票を書かせ、体温を計り、状況を聞くことくらいしかでけん。しばらくして養護教諭が出勤してきたので、すぐにバトンタッチ。気の毒に、白衣を羽織る間もなく脈拍を測ったり、氷嚢を首筋にあてたりと、そこはさすがにプロです。私はその間に職員室に電話して担任の先生に連絡。まあ素人のおっさんでもそれくらいはできる。
 母親が迎えに来てくれるということで落着。そうか、これが保健室の日常なんやね。心なしか養護教諭も生き生きしているように見えた。状況を聞きながら、楽しそうに話しかけていくあたり、不安になっている生徒を安心させる効果があるんやろうね。
 一日パソコンに向かい、ワードでの作図に大半を費やす。内科検診の会場となる教室の配置図を作っていたんやけれど、なかなか思うように書かれへんなあ。これやったらペイントなどの画像ソフトを開いて作図し、ワード文書に貼りつけるとかしたらよかったと、書き終わってから気がついた。まあそんなもんです。
 作らんならん書類はほぼできたので、一日寝かせて明朝見直しをすることにしよう。というわけで定時に退出。歩くの、ちょっとまだ苦しいなあ。
 夕食後、妻に肩をほぐしてもらう。鉄の塊でも入ってるみたいに硬い。それでも少し指が入るくらいまで柔らかくしてくれた。そのあとで、帰りにドラッグストアによって膏薬でも買うてくるんやったと気がついた。まあそんなもんです。明日は授業と会議。休まれんよ。早目に寝て疲れを取らんとあかんね。

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