SSブログ

あえて落語風に [教育]

 暦というのはちゃんとできてるんやなあ。「立冬」が過ぎたら急に寒くなった。今日は降ったりやんだり。とかもかなり強い雨が降っていたかと思うとすっとあがり、今度は小雨と、降り方も不安定。暖かい日が続いたかと思うと、夜はぐっと冷えこむ。
 おっさんはもうついていかれへんでへろへろです。冬ものを着たらええのかまだそこまでせんでええのか、悩むところやね。
 体調を崩しているのはおっさんだけやなく、若者も体調不良が多いのか、今日授業をしにいったあるクラスなんか、生徒の半数が休んでいた。新型コロナウィルス感染症は現状落ち着いているとはいえ、こういう体調を崩しやすい時期やと、ワクチン接種をしてなんだらかかりやすくなるんやないやろうか。こちらもワクチンを打ってから時間がたっているから、だんだん抵抗力も弱まりつつあるやろうし、気をつけんならんな。
 授業でいえば、最近ちょっとしゃべり方を変えてみている。
 授業を見学に来た管理職にボロカスに言われたその中に、「名人の話芸みたいなものがあるんやったら別やけれど」といかにも私の口調が退屈なのものであるかというようなことを言われたんですな。1年生の社会科で、歴史などの基礎をかためていくというような科目なんで、あえて硬めに授業をしていたんやけれど、もう、やめました。
 楽語調でいくことにしたんです。お手本は米朝師と枝雀師。むろんその域に達することはでけへんけれど、時には高校生には教えんでええことまでていねいに説明してみたかと思うと、時にはことさら大げさにアクションをつけながらやってみて、という具合。
 これがうまくいっているかどうかはわからんけれど、そこそこ食らいついてくれているという感触はある。
 そのかわり余力を残さずいっぱいいっぱいまでやらんならんから、放課後になるともうぐったり。今日も帰りの車中では本を読む気にも慣れず、電車も事故があったりしてダイヤが乱れたりしたし、帰宅したらすぐに寝床にどぶさってうたた寝してました。
 夕食時にテレビをつけたら、パはバファローズが、セはスワローズが完勝してました。この調子で、優勝チーム同士の日本シリーズ、たのんまっせ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

太田淑子の死 [追悼]

 起きたら本降り。ABC「おはよう朝日です」では気象予報士の正木さんが今日は徐々に雨はあがり、前線は東に移動するためあがったらもう降りません」というてはる。ただし気温は朝のまま。夜は冷えこむ。正木さんの天気予報はかなりの精度で当たる。今日もその通りになった。
 行きは傘をさして出たけれど、帰りは閉じて持ち帰り。帰路の電車では傘を持った人が大多数でした。
 今日はインターンシップの授業の日。前期に実習に行かれなんだ時に行った調査インタビューのことを府の広報の方たちがとりあげてくれはることになった。そのため午前中は再度インタビューに出す。広報の方といっしょに生徒たちの様子を見たり、直接取材したり。午後は学校に戻り、インタビューのまとめなどの作業をさせる。
 6時間べったりとつまっていたので、放課後はへろへろ。定時に退散する。
 スポーツ紙で、声優太田淑子さんの訃報 に接する。享年89。死因は心不全。
 テレビっ子やった私は当然「ジャングル大帝」も「リボンの騎士」も子どものころに見ている。子ども心に「レオもサファイアも同じ声や」と気付いていたのですね。これは太田さんがあまり役によって声の使い分けをしてなんだからで、このころの声優さんはどの役をあてても自分の声で自分の芝居をしてはったように思う。もともと声優さんの数がそれほど多くなかった上に、それぞれが自分らしさを隠さずに演技をしてはったから、私の子ども時分はテレビマンガを見ていてもすぐにはいやくがわかったものです。
 そやからというてレオもサファイアも、ヤッターマンのガンちゃんも役と声がちゃんと合うていたのはさすがですね。元気のよい子の役が多かった。野沢雅子さんや大山のぶ代さんはかなりやんちゃな役が多かったけれど、太田さんは元気なだけやない寂しがりやな面を持つような役が多かったんやないか。あと、「ひみつのアッコちゃん」みたいに女の子の役も当たっていたわけで、そこらあたりは演技派やったということか。
 実はもと宝塚歌劇の人やったというのは、アニメ雑誌やムックが出だした高校時代のこと。なるほど、それでサファイアは太田さんやったんやねなんて妙な納得の仕方をしておりました。
 かなり前にラジオを聴いていたら、しわがれた声が「ジャングル大帝レオです」と名乗ってCMを始めた。今はもう太田さんはこんな声になってるんや。老人の声なんやと、ちょっとばかりショックを受けたことがある。そのころになるとアニメでは敵の老婆役などで出演したりしてはった。
 それでもレオもサファイアも私には太田さん以外の声は浮かんでこん。アトムが私の脳内では常に清水マリさんの声であるように。
 謹んで哀悼の意を表します。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:アニメ

中継時間切断で抗議 [テレビ全般]

 愛すれどTigers「先発投手陣崩れ、Gに連敗」を更新しました。

 今日は月曜日。来週には修学旅行があるため、今週の終わりごろから時間割が変則になってくる。今日は通常通りの授業。休み明けの授業はやはりきつい。ばたばたしつつ、1日が終わる。明日の準備などもあり、少しだけ残業して帰宅。帰宅してしばらくは例によって寝室でどぶさっておりました。
 夜は読書をする気力もなく、スマホで遊んでばかり。明日は心を入れ替えよう。
 スポーツ紙によると、昨日のタイガースの試合のテレビ中継は、地上波でのYTVは5時半ごろに中継を打ち切ったそうな。それがちょうどロハスJr.選手が9回裏に一発同点かというような場面で打席に入ったところやったらしい。そんなところで中継が終わり、始まった番組が「笑点」。地上波のテレビで野球を見ていたタイガースファンがYTVに大量に抗議をしたとか。YTVは「視聴者のみなさんのご意見をよく聞き、来季の中継に生かしていきたい」と異例のコメントを出している。
 私はBS1を録画予約していたんで、ヒーローインタビューまですべて放送してくれると安心して午睡していた。BSのアンテナのついたマンションのありがたみを感じております。
 野球中継の時間延長についてはこの日記でさんざん書いてきたんで、つけ加えることは何もない。これを機に、各局がサブチャンネルを使うなどして完全中継をしてくれるようになったらええなと思うている。それにしてもYTVも気の毒に。おそらく目いっぱい延長したけれど、スポンサーやキー局の日テレとの関係で「笑点」は大阪独自で中止にするわけにはいかなんだんやろうなあ。新聞のテレビ欄にはおそらく最大延長時間も書いてあったと思う。それを書いておいたらファンも納得してくれるやろうと踏んだんでしょうね。
 甘かったな。京阪神のタイガースファンは「サンテレビボックス席」で「試合開始から終了まで完全中継」に慣れているから、9回裏の試合が決する場面で切られたりしたら「なんで試合終了までやらへんねん!」と怒るに決まってるのです。
 大阪のキー局はすべからくサンテレビ・KBS京都とリレー中継の契約を結ぶか、サブチャンネルを使うて試合終了まで放送すべし、とこれまで何べん書いたかわからん提案を改めてしておきたい。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

プレーオフの意義 [プロ野球]

 今日は完全休養日。午前中はいつものようにテレビ漬け。ただし、マラソン中継のため「プリキュア」「仮面ライダーリバイス」「ゼンカイジャー」は全国的にお休み。これがないと日曜日という感じがせんのですね。
 昼食をはさんでパソコンで作業。30分ほどネット切断。日曜はたいてい12時半から1時くらいの30分間切断するんです。その間はスマホで遊ぶ。ネットが接続したので作業を再開。なんとか終わり、午睡。
 夕刻は録画しておいたプロ野球を見る。タイガースはせっかく先取点を取ったのに、すぐに逆転を許し、例によってチャンスは作るが得点できずという悪い時のパターンに陥り、ジャイアンツに連敗。11.0ゲームも離した下位チームに、ファイナルステージ進出を許してしもうた。
 最終戦で敗れて優勝を逃した、あの試合みたいな感じ。リードされて焦り、必要以上にプレッシャーのかかかった状態で打席に立っている感じ。あれでもう燃え尽きたのかな。古手の虎党としては、何度も見てきた風景ですね。あとはスワローズを応援したい。昨日も書いたけれど、シーズンの成績で5割を切ったチームが日本シリーズにリーグ代表として出場するなんて無様なことだけはあってはいかん。日本シリーズの正式名称は「日本な選手権シリーズ」やからね。その年の両リーグの代表チームが日本一の座を賭けて試合をするわけで、それはやはり優勝チームやないとあかん。
 実は、私はファイナルステージでスワローズとタイガースがほんまの意味でのシーズンの決着をつけるというのを期待していたんですよ。勝率一位のスワローズと、勝利数一位のタイガースが雌雄を決するという意味で、このプレーオフには意義があると。パ・リーグでも、先にマジックナンバーを点灯していたマリーンズと首位で全日程を終えながら優勝を自力で決められなんだバファローズがここで雌雄を決し、そして各リーグの代表として対戦する。それでこそプレーオフの意味がある。そこに大差をつけられて下位に沈んだチームが介入してくるなんて、つまらないにも程があるやないですか。
 これで今季のタイガースは全日程終了。今はなんか気が抜けたようになってます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

CSは柔軟に [プロ野球]

 今日は月例の京都の医者行き。なぜか医院は患者でいっぱい。早めに行ったんやけれど、かなり待たんならんかった。帰路、妻の誕生日に向けて最寄駅前のケーキ屋に寄ってから帰宅。ちょっと疲れていたので、しばらく午睡。
 夕刻起きてきて、録画しておいたプロ野球クライマックスシリーズの初戦を見る。タイガースが完敗。意表をついたはずのヒットエンドランを見破られるなど、ジャイアンツにサイン盗みがあったんやないかと疑われるようなプレーもあった。
 負けたから言うんやないけれど、今季のタイガースは2位とはいうても優勝したスワローズとはゲーム差なし、勝利数では上回っていたけれど、引き分けの数が少なかったのが響いて2位という、いわば首位に限りなく近い2位。対するジャイアンツはシーズンの勝敗は5割を切る大差をつけられた3位。それやのに、ファーストステージでは対等の関係で2勝した方が勝ち上がる。こういう場合は特例でタイガースにアドバンテージの1勝を与えてもええんやないか。そして、ファイナルステージではスワローズにはアドバンテージなしでタイガースと対等の関係で試合をさせてもええんやないか。そんな風に考えてた。そやないと、公式戦で5割を切ったチームが勢いに乗ってリーグの代表として日本シリーズに出ることさえあり得る。ルールやから仕方ないこととはいえ、リーグの代表を決めるポストシーズンなんやから、公式戦の成績をもとに柔軟に対応でけへんもんかなあと、これはわがままな虎党の寝言やなく、思う。
 むろんこんなプレーオフは廃止するのが一番なんやけれどね。
 夜は妻の誕生祝い。ケーキを食べ、妻の好きなコミックスを贈る。だんだん歳を重ねていくと、なんとか1年大きな事故もなく歳をとれたという意味でのお祝いという感じになるもんなんですなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

前田五郎の死 [追悼]

 金曜日。6時間目まで4コマ連続授業がある週末。きついのです。生徒もしんどいのです。教師もしんどいのです。昔、まだ土曜日にも授業があったころ、土曜日は午前中で終了やった。そないせんと、集中力がもたんのや。今は金曜日が週末になってるから、金曜を午前中で終いにしてもええかもしれん。
 放課後は事務作業を片付けて、定時に退散。
 帰宅後は寝床にどぶさって、スマホをいじくる。夕食時にサンテレビ「熱血!タイガース党」を見る。ゲストは引退したばかりの俊介外野手。なんとなくやけれど、来季は二軍の外野守備コーチになってるように思う。
 もと漫才師「コメディNo.1」の前田五郎さんの訃報に接する。享年79。死因は非公開。
 もともと吉本新喜劇の一員で、なかなか芽が出なかったので、漫才に転向した西川きよしさんに刺激され、坂田利夫さんとコンビを組んだ。漫才の師匠がいてへんので、屋号はなし。「コメディNo.1」というのは当時の吉本の脚本家が「吉本コメディから出て一番になれ」という希望をこめて作ったコンビ名やったと聞く。当時の漫才師の中ではトップクラスのツッコミ役やったと思う。坂田さんを「アホの坂田」で売るためにどうすれば先達のアホ役芸人に負けへんツッコミ方をすればよいか、かなり研究したんやないかと思う。当時のアホ役芸人のトップは平和ラッパさん。ツッコミ役の日佐丸さんは本気で怒ってるかのように大きな声で怒鳴りつける形をとっていた。五郎さんは逆を行った。時にはあきれ、時には真剣に話を聞き、最後に「君はアホか」とやり切れんように声をかけると、坂田さんが「うんアホや」とそのままツッコミを受け止めて笑いを誘う。このスタイルはよほど間が合うてへんとあかん。すべる。そやけど、「コメワン」はすべらん。アホ役としては坂田さんは実はキャラクター的には弱い。ラッパさんにしろ、藤山寛美さんにしろ、ほんまにアホになり切っている。坂田さんはアホなことを言うてボケる時に時折吹きだしてしまう。その時、地金の「カシコ」が見えてしまう。それをすくい上げるのが五郎さんはものすごくうまかった。
 趣味は芸人仲間のスナップ写真を撮ること。「ワッハ上方」で開かれた展覧会やにも行ったし、写真をふんだんに収録したエッセイ集も持っている。リラックスした姿、舞台では見せん表情をよくとらえていたと思う。
 中田カウスさんとはウマが合わなんだんやろうな。つまらんいたずらの脅迫状を書いたりしたことでコンビは解散し、ついには吉本からも離れることになってしもうたのは残念やった。売れた漫才師は、やはりベストの相方と組んでいるんやなあと思う。
 謹んで哀悼の意を表します。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:お笑い

スマホは携帯電話に非ず [日常生活]

 かきもの関係の作業は、通勤の車中でほとんどすませてしまう。スマホというものはやはり携帯電話やなく、電話の機能が付いたパソコン端末なんやなあと、こういう時により強く感じる。それだけに、ほんま絶対に外で紛失したらあかん。どえらいことになる。
 以前はポイントカードやったものも、会員番号そのままでスマホのアプリに変換できる。ちなみに私の持っていたコンビニのポイントカードは表面が削れてバーコードが薄くなり店頭のレジでは読みとれなくなってしもうた。新たに発行し直してもらうのも面倒なんで放置していたところ、スマホのアプリを開くとポイントカードのバーコードが表示されることがわかったので、多少手間はかかったけれど、無事カードからアプリに移行することができた。
 こんなんやっぱり電話と違うわ。
 難点は字が小さいんで、遠近両用の私のメガネでも字が読まれへんことか。字を拡大させることは簡単にできるけれど、スクロールをして読む手間が面倒。私は近眼なんで、結局メガネを外して裸眼で字を読むことになる。ちなみに今回の書きものは車中でメガネを外して作業をした。
 で、今日のお仕事は授業よりもパソコンに向かう事務作業が中心。なんかスマホかパソコンの画面を見てばかりみたいな一日でした。早く野球始まらんかなあ。

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

モード切り替え [日常生活]

 今日は文化の日。昨日少し夜更かししたんで朝はゆっくり眠るつもりが平日と同じ時間帯に目覚めてしまう。体内時計がそうなっているのかな。で、休日の常で、録画した深夜アニメを何本か見る。「100分de名著」は「カラマーゾフの兄弟」のアンコール放送。一度見てるけれど、復習のつもりで見た。けっこう内容を覚えているもんやなあ。ただ、水曜の早朝は「100分de名著」を見ながら朝食という生活リズムができてしもうてるし、このまま見ることにする。
 やはり寝足りなかったとみえて、何本か見ると無性に眠くなったんで、そのまま仮眠。昼食前に目覚め、少しばかりパソコンで遊ぶ。昼食後は例によって午睡。体育祭の予行と体育祭本番で半日は外に出て準備や片付けをしていたんで、やはり体力的には疲れていたんやろうな。爆睡。
 夕刻起きてきて、スマホで各紙の社説を読んだり、かきもの関係の作業をしたり。パソコンの方が見やすいからそちらで読んでもええんやけれど、立ち上げてから作業用のサイトにログインしてどうしてこうしてという手順が面倒なんで、そのままスマホで作業をしたのです。
 夕食後はパソコンを立ち上げ、しばらく作業の続き。たとえスマホでやっていたとしても、頭が作業用のモードに入っていたんで、すぐに続きができた。この、頭の中のモードの切り替えが年々とろくなってきているのですね。これは歳のせいか、それとも仕事疲れコロナ疲れなどのせいか、ようわからんけれど。
 というわけで、今はモードを日記に切り替えて書いてます。切り替えるために煙草を一服したりして間を置く。明日はお山の学校でお仕事。仕事モードに切り替えるのはバスを降りてから一服つけて、という手順を踏んでおります。そうやないと往復の車中で読書なんてでけんもんね。
 さて、日記を更新したらまたモードを切り替えてもう少しだけかきもの作業の続きをしますか。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

体育祭の思い出 [日常生活]

 今日はお山の学校の体育祭本番。私は門のところに設置したテントの下で来校した保護者の受け付け担当。当番を決めてまわしているので、受け付けをしない時間もある。そういう時は副担任をしているクラスの席に行き、いっしょに応援。とはいえ、私自身子どものころから運動会やの体育祭やのが苦手やったので、それほど乗れんのですね。
 なにしろ鈍足。小学校ではたいてい全員「徒競走」なる競技に出んならん。要は駆けっこです。結果はいつもどべ。あ、どべではわかりにくいか。関東弁でいうところのびりっけつ、ですかね。べったとかペッたこともいうけれど、その中でも特に順位が低いのを「どべ」という。関東では「どんじり」になるのかな。
 そやから「徒競走」以外の種目は「玉入れ」とか「綱引き」とか全体の中に埋もれ、なおかつ走らんでええ種目に出るようにしていた。中学校やと種目が増えて、「100m走」とか「クラス対抗リレー」とか、走るのが得意な人の出る種目とそうやないものとに分かれるようになった。あの時分は「組体操」とか「応援合戦」なんてのは私の通学していた学校にはなかったね。今でも覚えているのは中学生の体育祭で400m走に出ることになったので、全力では走らんでもええからとにかくマイペースで走り、自分のクラスの席の前で手をふったりなんかして悠然と「どべ」でゴールインしたら拍手がきたこと。
 高校の体育祭では種目に出るよりも「応援旗」の絵を描いたりする方でそれなりの役割を果たしたので、競技での結果など気にならなくなった。高3の時に旗に描いた吾妻ひでおさんの天使の絵の模写は今でも描いていて楽しかったのを覚えている。
 生徒の競技をしばらく見てから受付に戻り、保護者がすべて帰ると後片付け。職員室に戻り、事務作業。体育祭でずっと外に出ていたので、やらんならん仕事がでけなんだからね。ちょっとだけ残業して帰宅。しばらくだらだらと過ごし、パソコンに向かってかきものの作業の続きをしようと思うたら、今日もまたネット切断ですか。でもって、今日も日記を先に書いてしまうことにする。
 明日は祝日でお休み。かきものの作業は明日あたりまとめてやってしまいたいところやね。

nice!(0)  コメント(0) 

鳥谷敬の引退 [プロ野球]

 愛すれどTigers「最終戦に敗れ、優勝を逃す」を更新しました。

 今日はお山の学校の体育祭予行。本来は6月に予定されていたものなんやけれど、新型コロナ感染症の緊急事態宣言中で、11月に延期になっていたもの。文化祭から間があいてないんで、なんとなく盛り上がりに欠けるけれど、どちらも実施できたんやからよしとすべきなんでしょう。
 私は副担任に入っているクラスのスペースで生徒とおしゃべりをしたりしながら予行の様子を見たり、午後からは明日の私の役割である保護者受付席の設営をしたり。こんなにグラウンドにいてるのは久しぶりかな。去年は保健主事として救護席にいて、競技を見て楽しむなんていうてられん感じやったからね。
 体育祭そのものには私はあまり興味はないけれど、学級の中に入って生徒を応援するなんてのは前任校から数えても10年ぶりくらいですもんね。
 というわけで、帰宅したあとはしばらくどぶさってました。
 かきものの作業はほとんど進んでへん。この日記を書き終えたら少しばかり取りかかることにしましょう。
 今朝の日刊スポーツの一面は、プロ野球千葉ロッテマリーンズ鳥谷敬内野手の引退発表がでかでかと。いろいろあって最後はマリーンズのタテジマユニフォームを着ての引退となったけれど、虎党としてはやはり鳥谷はタイガースのショートなのですよ。「愛すれどTigers」にも書いたけれど、タイガースではできなんだ引退試合を、来季のオープン戦でええから特別に実施してもらいたい。米国のメジャーリーグでは長年チームに功績を残したけれど、晩年は他チームでプレーした選手を1日だけ選手登録して引退試合を行ったりするそうで、そうすると、その選手のキャリアは一番いい時代の所属で終わるという形で記録に残る。どんな名選手でも、晩年に1年だけ所属したチーム名が併記される。例えば江夏投手は西武ライオンズ。タイガースでもカープでもファイターズでもない。進級ブレーブスのエースとして活躍した米田哲也投手は近鉄バファロー、てな具合。最後のチームでひと花咲かせた選手はええとして、そうでない選手は最終所属をつけられてもピンとこないもんね。
 そやから松井秀喜選手は1試合だけ最後にヤンキースのユニフォームを着てるからMATSUI(NY)としてレコードブックに載るわけです。イチロー選手もマリナーズに戻って引退しているしね。それにならい、鳥谷選手も最後はタイガースの鳥谷で引退してもらいたいと、そんな風に思うのであります。

nice!(0)  コメント(0)