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まとわりつく接客 [日常生活]

 朝から年賀状の宛名書き。残り全部を書いてしまい、昼食後に投函に行く。これで近畿圏の方たちについては元日には着くと思う。そこから書店にまわって書店へ。相撲の雑誌を買う。年内発売の雑誌はこれで終わりかな。
 コートが傷んできたんで、正月からきるものをと思い、まずはユニクロに。ダウンパーカーばかりでコートはなし。仕方がないので、その近くにある「A山」に行く。私はあまりこの店には行きたくなかったのですね。というのも、接客がいやらしい。「ちょっと見てから呼びます」と言うても食らいついたら離さん。やれ会員カードを作れのTポイントカードの残高を使えのとおせっかい極まりない。おなじ吊るしの洋服屋でも「A木」はそこらあたりの距離感をうまくとる。しかも品物がええのは「A木」の方なのですね。原チャリで出かけてたら、迷わずひと駅くらい離れている「A木」に行ってたんやけれど、ユニクロですますつもりやったんで歩いていったわけです。わざわざ家に戻って原チャリに乗るのも面倒。しかも昨日に続いて今日もけっこう寒い。軽い運動も兼ねて歩いていったのがあだになったか。
 店員にまとわりつかれながらも、なんとかこれならええかというものを購入し、帰宅。なんか気疲れしてすぐに午睡。というわけで読書は進まず。
 とりあえず年賀状とコート購入の懸案は済ませたんで、あとは正月の手土産を買いに梅田に行くくらいかなあ。大晦日に行くことにするか。
 キャリー・フィッシャー、デビー・レイノルズ親子、根津甚八と訃報が続く。デビー・レイノルズは「雨に唄えば」くらいしか印象にないけれど、可愛い新人役でジーン・ケリーやドナルド・オコナーに食らいついていてええ感じやったなあ。キャリー・フィッシャーというたらレイア姫やけれど、ちっともお姫様に見えなんだ。根津甚八は「黄金の日々」の石川五右衛門や「太平記」の新田義貞など大河ドラマでの渋い演技がよかった。謹んで哀悼の意を表します。

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