飛び石授業

　連休明けの授業。生徒もだれてりゃ教師もだれる。いやいやそれではいけません。なんとか生徒をだれさせんように工夫しながら進めているつもりなんやけれど、思うようにいかん。まだまだ未熟やなあ。
　帰宅途上で天六のツタヤに寄って「ヒトラー最期の１２日間」を借りる。これで週明けの授業には間に合いますぞ。やれやれ。一応別の映画の教材も合わせて作っておいたので、ある程度予定はたつ。
　週明けには日本史の教材を作らねば。転勤したことで、これまで使うていた教材とは別に新たに作らねばならん。これがけっこう時間を食うのです。進学校やないので、いかにして日本史に興味をもたせるかという一点に絞り、画像を多用し、年号などは極力なくして出来事の面白さを強調するようにしているのですけれどね。
　まあ、前任校でも連休明けの、しかも２日後にはまた土日なんて場合はやはり生徒の集中力はかなり低かったから、連休前からこういう状況は想定はしていたんですけどね。飛び石連休ならぬ、飛び石授業やね。
　連休中にとったはずの疲労がまたぶり返してきたような気がするわい。