SSブログ

新大関誕生に物言い [大相撲]

 今日は特に何も当たらず。それでよろしい。当たる時はドカンと一発でかいのがくればよいのです。
 スポーツ紙を読んでいると、相撲担当記者の記事で「照ノ富士はもうひと場所、プレッシャーのかかる中で大関とりに挑戦させるべきだった」というのを見つけた。いっしょやいっしょや。
 千秋楽の翌日の新聞なんか、スポーツ紙も一般紙も大関昇進祝賀モードばかりで、相撲を専門に取材している記者でさえも照ノ富士の大関昇進は当然だと思うているのかとちょっとがっかりしていたのでね。
 こういうことの書ける人は大切にせんといかんですよ。同じような記事がどの新聞でも掲載されているなんて、気色悪いもんね。あえてヘソマガリなことを書く人がいてこそ、ジャーナリズムが正常に働いているということやと思うのであります。
 さて、相撲の専門誌にはどんな風に書かれるんやろうか。特に私は「大相撲ジャーナル」で辛口の批評を書く元横綱武蔵丸の武蔵川親方に期待したい。きっと厳しい意見をはっきりと書いてくれるに違いない。
 まあ、照ノ富士の大関昇進に待ったがかかることはなかろうけどさ。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ