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処方薬より売薬? [日常生活]

 愛すれどTigers「2014年度の開幕に向けて」を更新しました。

 今日は一日雨。もともと年休を取っていたので、全日療養。体力回復のための散歩も雨のため中止。
 先週の土曜から医者に処方してもろうた薬を呑んでいるんやけれど、咳が出るから咳止め、くしゃみが出るから鼻炎薬、のどの炎症を抑えるために痰が切れる薬、胃を荒らさないための胃薬、雑菌を殺すための抗生物質……。説明していただくのはええけれど、なんか対症療法ばかりで根本的に治療する薬というのはないんやなあ。
 風邪と水虫の完全な治療法を考案したらノーベル賞ものという話は聞いたことがある。もしかしたら手塚先生が「ブラックジャック」で書いてたのかな。そんな記憶もある。
 そやから勢い対症療法的に投薬することになるんやろうけれど、個人的にはいつも飲む「改源」のほうがよほど体が楽になるような気がするんですけれどね。「改源」ってそんなにきつい薬でもないし、総合感冒薬というても鼻炎薬は配合されてへん。そやけど、風邪からくる鼻水やくしゃみは不思議と治まるのね。むろん完治はしないけれど、症状がはっきりと緩和されるように感じられる。
 プラシーボ効果ということもある。「改源」を呑んだから安心、という精神的なものがあるのかもしれん。そやけど、医者の処方した薬よりも売薬のほうがどんな風邪でも聴くような感じがするというのはいかがなものかなあ。