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新クラスの発表 [日常生活]


 ゼロサム市長が経営者会議の挨拶で「御堂筋に新たに高層マンションができたら愛人の2~3人も囲ってくれれば、愛人向けの買い物の需要が増える」なんて下卑た冗談を口にして新聞種になっているぞ。「冗談を記事にするなら、こういうあいさつはクローズドにする」と怒っているらしいけれど、こういう冗談で関西人が笑うと思うてか。大阪の笑いをなめたらあかんで。だいたいほんまに愛人を囲うている経営者がいてたとしたら、これはもう冗談ではおさまらん、シャレにならん話ではないかね。もっとも、新聞種というてもベタ記事でちょっとだけ。ニュースのネタとして彼の賞味期限が切れているのを象徴しているね。
 えーと、もうネタにすまいと思うた人のことをついあまりにあほらしいので書いてしもうたわい。今日の本題はほんまは始業式と入学式でありました。新2年生を集めて、「新しいクラスは、それぞれ前のクラス担任から個別に生徒証で知らせます」と学年主任の先生が言うたら、「えーっ、新しいクラスは貼りだしたりしないの?」という声があがった。
 そんなん小中学校までの話でしょう。私も高校時代、たしか個票を渡されて新しいクラスに移動した記憶がある。高校なんて人数が多いんやから、そんなんいちいち貼りだしたりしないもんやと思うていましたよ。
 もっとも、深夜アニメでは高校でも新しいクラスをまるで合格発表みたいに貼りだし、主人公たちがそれを見ているというシーンが多い。もしかして関東では貼りだしたりするのが一般的なのかなあ。
 というわけで、私は新しいクラスの前の廊下で「廊下にたまってんと早く教室に入って待ってなさい」と呼びかける役でありました。担任を持たれへん立場にありますので、そんな仕事がまわってくるのであります。ああ担任を持ちたいよう。
 入学式では音響機材の設置と、音響係。終了後、なんだかぐったり。部活の話をしに新3年生の部長のところに行き、「この子たちはついこの前入学してきたように思うてたけれど、もう3年生か。歳を取ると時間の進みが速いのう」と感慨とも嘆息ともつかぬ思いを抱いていたのでありました。

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