図書室の机

　勤務校の図書室で使用している、生徒用の図書閲覧机が老朽化したので、今月末に新しいものに入れ替えてもらえることになった。図書室担当の先生と入れ替えについての打ちあわせをする。図書室から搬出するのは図書委員の生徒にも手伝ってもらおう、その日は閉館にしよう、などなど。
　なにしろでかいのであります。そして重い。膝にがたのきている私なんか、たいした戦力にはならんのですよ、ほんまに。ここは特に男子の図書委員たちにがんばっていただきましょう。新しいのはもう少し軽いといいなあ。
　で、職員会議で、「机ほしい教室ありませんか」と呼び掛け。今のところどの教科からも「机ください」の声はかかってきません。そらそうやろうなあ。あんなでかくて重い机、邪魔になるだけやろうなあ。呼び掛けといていうのもなんやけれど。
　ただ、老朽化しているというても非常に頑丈なものなんで、まだまだ使用に耐えうるとは思うのですよね。天板の端が欠けていたりして見栄えは悪いけれどさ。でもなあ、家庭用のサイズでもないし、ああいう特定の部屋に特化しているものというのは他の用途には使い勝手が悪いですねえ。