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大谷の自己最速連発 [プロ野球]

 午後から雨。夜は風が強い吹き降り。これって梅雨の雨やないよね。
 今日も完全休養日。午前中はテレビを友とし、午後は午睡といつものパターン。夕刻からプロ野球中継を追っかけ再生で見る。
 ファイターズの大谷、すごいなあ。初回から160km台の快速球を連発。自己最速の163kmを5球も投げた。で、決め球にフォークボールをすとんと落とされたんではたまったもんやないです。
 やはり大谷と藤浪の投げ合いを見たかったなあ。ローテーションの関係で最初から当たらんことはわかってたけれど。さらにマリーンズ戦で打球を手に当てた藤浪が次に登板するのはいつかわからん状態やから、今年はまあ仕方ない。来年の交流戦ではファイターズ戦は甲子園でやるやろうから、そこで藤浪と大谷の息詰まる投手戦というのを見たいものです。
 サンテレビの中継の解説は広澤克己さんと岩本勉さん。広澤さんはスピードガンのしくみの解説を始める、岩本さんは子どもの頃に見ていたサンテレビの中継の思い出を語りだすと好き放題。ここで偉いなあと思うたのはサンテレビの木内亮アナウンサー。ある程度好きにしゃべらせておいて、ここというところで「では、野球に集中しましょう」とみごとに切り替える。サンテレビは長年NKHを退職してフリーになった岡田実、土門正夫といった往年の名スポーツアナを起用していたという歴史があり、現在最もベテランの谷口英明アナウンサーはおそらく土門アナウンサーの薫陶を受けているやろうし、現在の湯浅明彦、木内亮の両アナウンサーは谷口アナの指導のもと、一人前になったはず。
 で、岩本さんの解説によると、大谷が初回からここまで力を入れて投げることは珍しいとのこと。そこまで大谷を燃えさせたのは何やったんでしょうねえ。

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