中も外もびちゃびちゃ

　今日は久々に「たちよみの会」例会。その前にお彼岸の墓参に行っておこうというわけで、東山にある墓地まで行ったんやけれど、とにかく雨が激しく、足元がおぼつかん。雨なんでちょっと厚めのコートを着ていったのが災いした。気温が高いうえに登り坂をえんえんと歩いたもんやから、汗が吹き出てとまらず。コートの中は汗でびちゃびちゃ、外は雨でびちゃびちゃ。
　大雨なんでろうそくは立てす、線香だけライターで火をつけて立てる。一応墓に水はかけたけど、あまり意味はないな。ご先祖さんに向かい念仏を唱える。
　とにかく湿度が高いから、マスクから漏れる息ですぐに眼鏡が曇る。石畳は雨ですべる。歩きにくいことこの上ない。予定では午後１時半にはフランソア喫茶室に着いているはずが、到着したのは２時過ぎ。店は満員で、しばらく並んで待ち、席が空いて案内された時には２時２０分ごろになっていた。少し休憩しただけで、すぐに店を出るという慌ただしさ。
　古参会員Ｙ氏と店の前で待ち合わせ。、そのまま「丸善」へ。その後ドトールコーヒーで例会のやり直しみたいなことをした。
　とにかく墓参で力を使い果たし、へとへと。来月はちょっと時間設定を考えないと。

漫才と違うよ

　今朝は少し早目に起き、例によって昨夜録画した深夜アニメを見る。そのあとＮＨＫ朝のテレビ小説「おちょやん」を２週分１０話一気に見てしまい、ついに先週の金曜日の放送に追いついた。千代の父テルヲの死が、なんともいわれんもので、トータス松本すごいなあ。最後の最後までダメなオヤジを徹底して演じていたものなあ。それを受ける杉咲花の演技がまた素晴らしい。もともとの脚本がええからやな。
　で、ずっとつけっぱなしにしてあったパソコンを見ると、ネット接続のアイコンに「インターネットに接続中」の表示が！
　というわけで、大相撲小言場所「令和三年春場所展望～大関復帰に臨む照ノ富士～」 を１週間遅れでついに更新。もう７日目なんで場所前に書いた状況から変わっている部分もあるけれど、あえて変えずに更新しました。
　それからブログの修正や画像の取り込みなどをしていたら、１３時ごろ、また切断。その後昼食をとりながら様子を見ていたけれど、切断したまま。ちょっと目を離したすきに接続が切れたから、ネット配信の動画かなんかが始まる時間で、一斉にマンションの住人が見だしたんやろうな。
午睡のあと、相撲を見る。照ノ富士らが１敗でトップ。大関陣がふがいなく、北の富士さんが「大関から優勝は出ないね」と断言していた。
　昨日アップする予定やったけれど、正代（しょうだい）の昨日の相手は明生（めいせい）。両力士が幕下の時に初めてこの組み合わせをテレビで見た時に、「夫婦漫才か！」とつっこんだことがある。正代明生（まさよあきお）と並ぶと昔の漫才コンビみたい。
　テレビ画面を撮影した写真をつけておいたので、そちらを見てください。この組み合わせは正代が一気に幕内まで上がり、明生の出世が遅れたため、長いことなかったけれど、明生がやっと幕内上位に上がってきたので、再び三たび対戦が実現した。
　ややこしいのは両名とも本名ということ。正代は本名そのままやし、明生は下の名前をしこ名にした。
そやけど今の若い人にはこの感覚は通じんやろうなあ。今の漫才コンビはチーム名をつけるのが当たり前になっているもんなあ。

受付業務

　今日も休みたかったけれど、合格者登校日で、保健、支援相談の受付業務や、月曜にある二次募集の準備など、やらねばならん仕事はあります。特段の理由がない限り、休まられんのだな。
　というわけで、午前中は受付業務、私は「生徒支援カード」なるものを受け取り、内容をあらためて、中学時代に何らかの配慮をしてもろうていた生徒を相談係の先生のブースに案内するという仕事。担当者が事情の聞き取りをする。予定よりもどうしても時間が延びる。私は午後から別の仕事があるんやし、保護者も生徒も終了予定時間を確認してきているんやから、そこは守らんとあかんと思う。特に今日は平日で、保護者の多くは仕事を休んでまでして来てはるんやから。
　午後、二次試験の会場準備やらなんやらをしてから、やっと一息。
　夜は相撲を見てからパソコンを立ち上げるが、やはりネットからは切断中。やれやれ。

　３月２１日（日）は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言が解除されたので再開しますが、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。そのため、例会は13:30〜15:00に短縮いたします。

私はど不器用

　今日は朝から体がだるく、何度も休もうか帰ろうかと思っていたけれど、けっこう大切な仕事があるので出勤。午前中に校長から呼ばれて来年度の私のポジションについていろいろと話をする。私にはこなし切れんのやないかと思うくらい仕事をおっかぶせてくるので、そんなに並行してはでけんと言うたら、何と言葉を返してきたと思いますか？
「喜多さん、器用やからでけるやろう」
　この校長とは前任校で同僚で、しかも知的障碍者の自立支援コースではいっしょに組んで仕事をしてきたという古馴染であります。そやのにこの人は私のどこを見てきたのか。
「僕はど不器用なんやからね。マルチタスクが苦手やねんからね」
　古馴染やからこういうことも言えるのであるけれど、や。なんで私のことをそんな風に見てきたか。
　保健室に戻ってつらつらと考えるに、私はど不器用やけれど、大失敗はあまりなく、なんとか帳尻は合わせてきた。帳尻合わせのためにかなり無理したりはしているけれど、経験のあることやったらなんとかなってきた。そやからちゃんとそつなく仕事をしているように見えたんやろうね。
　障碍児教育にしたって、特別支援学校（当時は養護学校）に勤務して最初の２年間は、なかなかうまくいかず、仕事にも慣れず、せっかく合格したのでもったいないけれど、もうやめたいなと何度思うた事か。
そういう時代のことは校長は知らんからなあ。
　そやけど、校長から見たら私は「なんでも器用にこなす教師」なんやねえ。そう見えるくらいに帳尻合わせに磨きがかかっているということか。
　しかし、他人からの評価というのは面白いもんですなあ。自分で考えているのとはまるで違う人物像が浮かび上がってくるねんね。もしかして、自分で思うてるほどど不器用ではないのかもしれん。

　３月２１日（日）は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言が解除されたので再開しますが、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。そのため、例会は13:30〜15:00に短縮いたします。

右目が充血

　右目が充血している。白目の半分が赤く染まっていて、鏡で見ている分にはなんか気持ちも悪い。でも、別に視界がさえぎられるとかものが見えにくいとかいうことはなく、普通に見えている。
　だいぶ前にやはりこういう充血が起こった事があり、その時は眼科に行って見てもろうた。その時の診断では、急に寒いところに出ると毛細血管が収縮するかなんかして、一時的に白目の部分に毛細血管から漏れ出た血が広がるとかいうことやった。
　確かあの時はしばらくしたらだんだん血がうすくなってもとに戻った。そういえば、月曜の朝やったか右のまぶたが少し痛いなあと思うたな。電車から降りたくらいやったという記憶がある。おそらくその時には充血してたんやろう。
　気休めかもしれんけれど、まめに目薬はさしている。花粉がまぶたの裏に入ってごろごろしたりするので、この季節は目薬は欠かせない。もっともその目薬の薬効はものを見る時に焦点を合わす筋肉の疲労を防ぐというもので、老眼対策のために買うたんやけれどね。
　鼻ポンプの内科からは鼻炎対策に点鼻薬を処方してもろうている。まだ使うてへんけれど。目やら鼻やら薬が増えてかなわんな。血圧の薬やら鼻炎の内服薬やら医者に行くたびに薬が増えるなあ。あまり薬漬けになりたくはないんやけれど。
　来年度の仕事の打ち合わせなど、予定外の仕事が入ったりしたけれど、今日は余裕を持って仕事ができた。毎日かくありたいものです。
　これで家のパソコンのネット環境が改善したらいうことはないんやけれど。今日も相変わらず。早いとこ夜９時以降の飲食店の飲食店の営業も解禁してくれんかなあ。

　３月２１日（日）は「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言が解除されたので再開しますが、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。そのため、例会は13:30〜15:00に短縮いたします。

大塚康生の死

　今日は、閉校になった学校から不要となった椅子や保健室用のベッドなどの物品を同僚がレンタカーのトラックで取りに行った。比較的最近購入したものもあり、まだまだ使えるものばかり。というよりもお山の学校の物品よりも新しかったりする。教職員総出で荷降ろし。いやあ、普段運動をしてへんからばてばてですわ。
　帰宅後、録画した相撲中継を見る。白鵬がひざのけがで休場。また横綱不在の場所となってしもうた、貴景勝が敗れ、大関陣に勝ちっ放しはなし。照ノ富士などが勝ちっ放し。まだ序盤なんで予想はたたんけれど、徳勝龍や大栄翔みたいな存在が出てくるかもね。
　アニメーター大塚康生さんの訃報に接する。享年８９。死因は心筋梗塞。大塚康生という名は、「東映まんがまつり」や「カルピス名作劇場」を見て育った私にとってはなじみ深い名前やった。特に「太陽の王子ホルスの大冒険」！　まだ小学校低学年やった私でも、その映像美には魅了された。高校生くらいになり、「未来少年コナン」や「ルパン三世」の作画監督としてその名は強く心に刻みつけられた。むろん高畑勲、宮崎駿といった人たちの名とともに。
　なによりも印象深いのは「侍ジャイアンツ」。少年ジャンプ連載の原作者、井上コオの絵柄とは全く違う。それこそ「ルパン三世」が野球をやってる感じで、特にその投球フォームのアクロバティックなことといったら。長嶋にどつかれた番場が壁をぶち壊してぶっ倒れる場面とか、原作漫画も見てはいたけれど、あまりに違いすぎてて面白かった。いまは漫画原作のアニメは、基本的にはそのキャラクターデザインは原作に忠実な絵柄になっているし、そうしないとファンも納得せんやろう。でもね、昔はアニメーターの自由度の方がが高かったのですよ。「サイボーグ００９」や「タイガーマスク」なんかもまるで絵柄が違うでしょう。
　私はタイガースファンで、父の教育でジャイアンツの選手が主役の野球漫画やアニメは見たりせなんだんやけれど、なぜか「侍ジャイアンツ」だけは見てたなあ。なんでやろ。
　とにかく大塚さんの描くキャラクターの動きはダイナミックで、しかも車や拳銃などのデザインはリアリティを大切にしてはった。そういう職人気質みたいなものが好きやったんやろうか。森康二さんのようなかわいらしさとはまた違う愛敬のあるキャラクターも独特やったなあ。
　今はもうほんまにキャラクターデザインを見ただけで誰が作画監督かわかるというようなことはほとんどなくなってしもうたけれど、そのアニメーターの絵を見たいという気にさせる人が、昔は多かったのですよ。そして、その中でも傑出してたのが大塚さんたち旧東映動画草創期を担った面々やった。ああいう動きのアニメ、もう作られへんのかもなあ。
　謹んで哀悼の意を表します。

　３月２１日（日）は「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言が解除されたので再開しますが、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。そのため、例会は13:30〜15:00に短縮いたします。

新しい仕事

　なんとかネット接続できないかとあれこれ試してみているけれど、うまくいかんなあ。スマホにｆｔｐアプリを入れてみたけれど、かんじんのｈｔｍｌファイルを転送する方法が見つからない。マンションのサーバとちゃんとつながればそれだけでええんやけれど。
　仕事の合間にプロバイダに電話しようと思うていたけれど、来年度に向けて、早くも新入生の保護者と懇談する必要があり、出願前の相談内容などに目を通しておかんとあかん。
　今日はその保護者と初めて対面。お互いに第一印象は良くしておいた方がいいし、私が支援教育の経験者であることも伝えておいた方がよろしい。信頼関係を結ぶためには、あまり隠し事はせん方がええのです。
　ほんまは「書く仕事」がしたいのですけれどね。
　帰宅して、録画した相撲を見る。白鵬、貴景勝、照ノ富士ら優勝の本命と対抗がそれぞれ連勝スタート。先場所の優勝力士大栄翔は連敗。突き押しの力士はつまずくと立ち直りにくいからなあ。

白鵬に一代年寄を

　いつもの日曜より少し早目に起き、昨夜録画した深夜アニメをたっぷりと見る。
　１０時にはマンションの会議室に行き、管理組合の理事会に出席。ここ３月は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、すべて書面で会議をしていたけれど、緊急事態宣言解除と、そろそろ年次総会に向けて顔を合わせて話をせねばならんということで、いろいろな議案を話し合う。終わったのは１時半。長かった。業者のプレゼンなどもあったし、よけいに長い。テレビアンテナの付け替えなど、確かに書面だけでは結論は出せへんものが多かった。
　終了後、書留の郵便物を郵便局に取りに行ったり、
　出ついでに電気屋に行ったりしたので、昼食は２時半に。食事を取りながら妻と「ゼンカイジャー」などを見る。
　そのあと午睡。夕刻起きてきて、昼間に録画したプロ野球オープン戦「タイガースージャイアンツ」を見る。佐藤輝明のホームラン、すごいの一語。高卒２年目の新人、及川投手が一軍デビュー。４回無失点とこれまた上々の投球。ますます開幕が待ち遠しくなってきた。
　その後は大相撲春場所初日。白鵬が大栄翔に辛勝。かなりきわどい相撲やったけれど、相撲中継の放送時間を考慮してか（？）物言いはつかず。でも、やはり白鵬が結びの一番で土俵に上がるだけで雰囲気が違う。大横綱の存在感か。現在。間垣の年寄名跡取得に向けて動いているとか。白鵬なら一代年寄名跡を出してもええやろうし、千代の富士のようにそれを断り、宮城野部屋を継承してもええやろう。協会はどう考えているのかな。一代年寄の値打ちは十二分にあると思うけれど。
　今日もパソコンはネットにつながらず。パソコンを変えて試してみた方がええんやろうか。

もさもさからぺたんこに

　大相撲小言場所「令和三年春場所展望〜大関復帰に臨む照ノ富士〜」を更新する予定です。更新できてなければすみません。

　今日は完全休養日。朝から例によって昨夜録画した深夜アニメを見、ＮＨＫ朝のテレビ小説「おちょやん」を２週分見る。先週の土曜は休日出勤で、その上大幅に残業させられたからね。ほんまは毎週５話ずつまとめて見るというのが理想なんやけれど。
　その間、ずっとパソコンはつけっぱなし。うまくネットに接続してくれたら、テレビは中断してパソコンに向かうつもりやったけれど、残念ながら切断したまま。
　一応「大相撲小言場所」もすぐに更新できるようにセットしてあったけれど、それもかなわず。もう１週間以上ネットにつながらん状態が続いている。この土日もそれが続くようやったら、週明けにはマンションで契約しているプロバイダに連絡をしてみるつもり。
　昼食後、少し午睡。夕刻起きてきて、鼻ポンプの内科に。ちゃんと予約は取っていたけれど、患者さんはようけ待っていた。少し時間がずれると発熱外来に食いこむから、ちゃんと時間を守っていったんやけどねえ。
　診療後、駅前の理容室に。ずっと行こうと思い、時間のある土曜など出かけたついでにのぞいてみたりもしていたんやけれど、いつもお客さんがいてて時間がかかりそうなんでスルーしてたら、前に切ってもろうた時からもう４ヶ月くらいたっていた。昔の漫画に出てくるマッドサイエンティストみたいな頭になってきたんで、もう限界。くしを入れんと、逆立ってますからね。幸い空いていたので、切ってもらう。理容師さんも心得たもので、また数ヶ月放置していても大丈夫なように思い切り短くしてくれはった。もしゃもしゃやった髪が一気にぺたんこになったぞ。
　帰宅して、すぐにパソコンを立ち上げ、ずっとつけたままにしているんやけれど、やはりいつまでたってもネットにはつながらん。回線がいっぱいになってしまうのが常態になり、我が家には接続しなくなっているのか。夕食後はスマホで各紙の社説の収集など。
　２３時５０分現在、まだ接続せず。パソコンのアイコンを見たら、一定の時間おきにネットに接続しようとしている。で、つながらんと「ネットワークが切断ずみ」という表示がポップアップする。健気な奴ですよ。
　結局スマホに手打ちで入力。うちのマンションには別の会社の回線も通じているから、この際乗り換えることも考えた方がええのかな。

床洗い

　休みたいなあと思いつつも出勤。なんでもかんでも校長に押しつけられそうになっている次年度の負担を少しでも軽くするために、各方面の先生に現況を訴えてなんとか回避できるように動く。そういうのは実はあまり得意やないんやけれど、そんなことをいうてはいられん。なにしろこのままほっといたら３人分くらいの仕事をせんならんことになってしまいそうやから。
　保健室の予定を書いた黒板を見ていたら、明日のところに「床洗い」と書いてあり、何のことかいなと思うていたんやけれど、今日やっとその正体が判明。業者がきて床にワックスがけをするということらしい。
　床を洗うわけないやん。ワックスがけと書いておいてよ。それとも彼女たちの出身地である某島とか某島ではワックスがけのことを床洗いというのかしらん。別にそれを問いただす気はないんですが。
　というわけで、デスクの下に置いてあったボール箱などを机の上に出したりできるように整理整頓。パソコンなどのコード類を抜いて、椅子もひっくり返して机の上に出す。
　休まないでよかった。休んでいたら養護教諭たちにそういう片づけの作業までさせなならんことになるところやった。
　夜はサンテレビ「熱血！タイガース党」を見る。今週のオープン戦のハイライトを見ていると、もう１日でも早く開幕してくれんかとわくわくしてきた。佐藤輝明という新人選手にはそういう魅力がつまっている。なにしろ昨シーズンの両リーグの覇者であるホークスとジャイアンツも指名したくらいの選手やからね。矢野監督はほんまにようくじを引き当ててくれたもんや。もっともその前に明後日からは国技館での春場所が始まる。
　とにかく私はお山の学校にだらだら長居をしてられんのよ。仕事よりも大切な相撲と野球が始まるんやからね。