ＷＢＣ後遺症の心配

　くそう花粉め。朝から目がしょぼしょぼするから朝食後仕方なく鼻炎カプセルを服用。またもや午前中眠くて眠くて、これでは仕事にならんではないか。以前コメントをいただいたあずまさんのように、就寝前に服用してみたこともあるんやけれど、その時は眠くはならなんだけれど、朝から口の中が渇きまくって茶をがぶがぶと飲まずにはいられなんだ。
　今日あたりが花粉飛翔のピークらしいけれど、いやもう早く花粉シーズンが終わってほしいものです。
　それはともかく、ついにＷＢＣ日本代表チームが決勝リーグに進出して渡米することになってしもうたやないか。これでしばらく鳥谷と能見はタイガースに合流でけんやないか。侍ジャパンなんかよりタイガースの方が大切な私にとって、ＷＢＣなんかどこが勝とうとどうでもええんである。だいたい決勝進出チームを決める試合を東京ドームのような欠陥球場でやるかねえ。ヤフオクドームではてんで打たれなんだ打線がばかすかホームランを打って勝ったり、大量リードしたはずが一気に差をつめられたり。こんなところで試合をしてから渡米したりなんかしたら、またギャップに苦しむと思うぞ。別に優勝なんかしていらんので、決勝トーナメントではギャップに苦しんでそのまま敗退していただいても私は全然悔しくないぞよ。
　ところで敵ながら気になるのはジャイアンツの阿部捕手でありますね。無理してチームのキャプテンとして試合に出続け、捕手として使いものにならずに帰国するようなことになるんやないかねえ。国際大会とはいえ、エキジビションマッチで故障を悪化させて、肝心の公式戦で結果を出せなくなったりするのは本末転倒やないかと思うけどなあ。能見や鳥谷もこの大会で燃え尽きて公式戦で力を出せなくなるんてことにならなんだらええんやけれど。心配なことではある。
　以前の大会では、松坂やイチローがＷＢＣの後遺症で公式戦で故障リストに入ったり調子を落としたりしているんやから。ジャイアンツの戦力がダウンしたりするのは公式戦が面白くなる要素ではあると思うけれど、球界全体として考えていかねばならんことやないかなと思う。

　３月１７日（日）は「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。