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鬼の居ぬ間の洗濯場所 [大相撲]

 今日は週で一番授業の多い曜日。6時間目が終わったらもうへろへろ。それでも事務作業に追われ、一息ついている間もない。定時に退出。
 帰宅して録画しておいた相撲を見る。白鵬は休場。一人横綱となった鶴竜も敗れ、3日目にして勝ちっ放しは稀勢の里、照ノ富士の両大関と栃煌山、妙義龍の4人だけになった。
 秋場所というのは本来「荒れない場所」なんですね。夏巡業で鍛えた力士たちが番付通りの力量を発揮し、横綱や大関による安定した相撲が続く。もっとも最近の夏巡業は日数も減って昔ほど稽古漬けにはならんみたいやけれど。
 というわけで、今のところ一番相撲が安定してるのが稀勢の里と栃煌山。ただし稀勢の里は日によって「嘘っ!」と叫びたくなるようなあっけない相撲を取ってしまうことがあるので、この3日間の相撲が15日間続くかどうか。照ノ富士は強引さで墓穴を取る相撲がありそうやし、妙義龍も押し相撲ならではの不安定なところがある。先場所あたりからようやく目覚めた感のある栃煌山が、旭天鵬との決定戦以来の優勝争いを演じるかもよ。
 断言はしないけれど、栃東以来の日本力士の優勝が今場所はあるかもしれんぞ。白鵬と日馬富士の休場という「鬼の居ぬ間の洗濯」みたいな場所での優勝とはちょっとさみしいけれど、運も実力のうちというから、こういう時に初優勝しとかんとあかんのと違いますか稀勢の里関。期待すると裏切られるので期待はせんけれど、応援はしてますぞ。
 それにしてもこの3日間は相撲の話題ばかり。「ぼやき日記」ならぬ「どすこい日記」になってますなあ。

 9月20日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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