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鶴竜に失望 [大相撲]

 今日は月例の医者行き。診療も時間がかからず、思ったよりも早く帰れた。帰宅してプロ野球中継を追っかけ再生で見る。タイガースはカープの前田健からまたも1点しか取れず惜敗。テレビ中継のない日は快勝で、ある日は完敗と、皮肉なものです。
 続いて相撲の中継を録画で見る。照ノ富士は怪我の影響もあってか3連敗。優勝を占う一戦は結びの鶴竜と稀勢の里の取組に。立ち合い、鶴竜が右へ変化。これは手つき不十分で行司待った。もう変化する手は使えまいと思うて見ていたら、今度は左に変化。稀勢の里はバランスを崩しながらも強引によって出るも、腰高のまま寄っていったために体勢を入れ替えられて敗れ、鶴竜が2敗を守る。
 それだけ稀勢の里が強敵やったというのはわかるけれど、日下開山ともあろうものが大関相手に逃げまくるというのは、美しくないなあ。横綱は勝てばいいというものではないのです。ましてや、大一番を楽しみにして見ていたファンに対して失礼ですぞ。力のこもった大相撲を期待していたのになあ。今場所は鶴竜は一度立ち合いの変化で勝った相撲があり、解説の北の富士さんががっかりしていた。明日、千秋楽、北の富士さんがどういう評価を下してくれるのか、楽しみではある。
 今日の解説は元千代の富士の九重親方。病み上がりであまり元気がない感じやったけれど、解説席に座れるまで回復したのを見て、ちょっと安心した。
 それにしても稀勢の里は驚いたやろうなあ。待ったのあとの二度目の立ち合いでは変化しないと思うていたんややないかなあ。

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