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教室の消毒 [日常生活]

 明日から生徒たちが登校してくる。というても「密」の状態を作らんように、1学年の半分を午前中に、残り半分を午後に分けて登校させ、教室も1つのクラスを半分に割って2つの教室で諸連絡。長くて2時間で下校させるといった条件付き。まあまだ戒厳令は解除されてへんからこんな感じでぼちぼちとならしていくしかないか。
 そこで、今日の午前中は保健部員総出で明日登校してくる学年の教室や、トイレ、階段の手すりなどの消毒作業。ハイターを霧吹きスプレーで机の天板にかけ、雑巾でのばす。ペアとなっていることが水ぶきをして余分な薬品をぬぐう。こんな作業を手分けして黙々とやっていたのであります。せっかく教え子がくれた手作りマスクも汗でじっとり。
 午後は明日からの動きを教職員全体で共有すべく、職員会議。定時に退散した。
 とにかくひたすら消毒する作業がきつかった。2日間ぐうたら過ごした身にこういう作業はこたえますなあ。明日からは当番で毎日トイレの蛇口などの消毒。インフルエンザが流行してもここまではせんよ。文部科学省からの通達があり、上記の部分の消毒は半ば義務づけられているのです。
 帰宅したらもうへろへろ。少し本を読みかけるけれど、SF小説というものは頭が働かんと読まれへんのです。すぐに断念。
 今年度、ついに集合住宅の管理組合の理事がまわってきた。次の日曜日にくじ引きかなんかで役割を決めることになっていたんやけれど、戒厳令がまだ続くので延期になった。来月は現在の理事により総会。役割決定は7月ということになった。理事長だけは当たりたくないなあ。堀晃さんの日記を読んでると、つまらぬことでかりだされることも多いみたいやしなあ。願わくば会計監査か何かに落ち着きますように。

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二枚のドガの絵 [テレビ全般]

 朝から例によってテレビを友とする。ついに「仮面ライダーゼロワン」も「魔進戦隊キラメイジャー」も新型コロナウィルス禍のために撮影ができなくなったらしく、次週の「ライダー」は総集編、「キラメイジャー」はオリジナルビデオとして出していたと思われるキラメイジャー誕生編をテレビ放送することになった。来週はそれでええとして、その次はどうなるんかな。
 それよりも来週の日曜は「たちよみの会」例会の予定なんやけれど、まだ今月末までは大阪や京都は戒厳令解除とはならんようなんで、2ヶ月連続で中止せんならんことになりそう。だいたい「フランソア喫茶室」に行っても休業してそうやしなあ。「丸善」も開いているかどうか。そこらあたり考えて、明日には決めんならん。
 テレビを見たあと、気がつけば寝ていた。「リビングのフロアで寝てたら風邪ひくよ」と妻に言われたけれど、そこで寝るつもりはなかったのです。昼食後は読書をしたり、スマホをいじったり、パソコンに向かったり。
 母の日なんで、実家に電話して母の声を聞く。元気そうでなにより。こういうご時世ですので、老齢の母のもとに顔を見せに行くこともできず。
 夕刻、妻と録画しておいた「刑事コロンボ 二枚のドガの絵」を見る。意外にも妻はちゃんと見るのは初めてらしい。私は何度も見ているけれど、何度見てもラストの切れ味の良さはシリーズトップやと思う。証拠となるのが犯人の指紋やないという意表をついた解決法なんやけれど、今回見直して、コロンボは最初から犯人に目星をつけて泳がしておいたんやなあということがようわかった。シリーズでも一、二を争う傑作やけれど、難点があるとしたら犯人があまりにも小物でアホなこと。アリバイをやたら強調したり、自分からコロンボに家の鍵を渡して露骨に捜索させようとしたり。こんなアホやったらそら殺されたおじさんもこの犯人に財産を譲り渡す気にはならんでしょう。前に見た時にはここまで犯人がアホやとは思わなんだなあ。あと、毎度感じるのは被害者のもと妻役のキム・ハンターの表情の付け方が「猿の惑星」のジーラそのままということ。いかに「猿の惑星」の特殊メイクが優れていたかということを改めて実感した。今でも人気投票で必ず上位に来るのは当然ですね。

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都市と星 [SF]

 今日は完全休養日。家でおとなしくしておりました。録画した番組を見てるか本を読んでいるか午睡してるかスマホをいじっているか。先日同僚と話をしていたら、休みの日でも出かけんと体がうずうずしてくるとかいうていて、引きこもりの気持ちが理解でけんということやったけれど、私はたまにはガス抜きに出かけたいと思うことはあっても、うずうずしては来ないなあ。引きこもりの気持ちはわからんでもない。仕事もできたらしたくない。
 そうか、みなさんよう働くなあといつも感心していたけれど、うずうず派の人たちに働き者が多いのかもしれんな。私はぐうたら派なので、仕事も自分から見つけてやるというようなことはしたくない。まあ、自分から探しにいかんでも常に何かに追われるように働いているけれどね。
 そうか、定時を過ぎても熱心に働いている方たちはうずうず派なんやね。家に帰るのがそんなにいやなんかなあ、私はお家大好きやから一刻も早く職場から消えたい方なんやけれど。家に帰る前に行きつけの店で一杯やって、なんて人もうずうず派か? それは違うか。
 アーサー・C・クラーク/酒井昭伸・訳「都市と星」(ハヤカワ文庫SF)読了。「100分de名著」に触発されて読み始めたクラーク3冊目。あー、確か学生時代に読んだはずやのに、頭に入ってなんだのか、まるで初読のように読めました。確かあのころは大学の同人誌でSF文庫チェックリストを作るために傑作名作駄作珍作なんでもかんでも読んだのでした。「都市と星」はそのリストで担当していたわけやないけれど、当時はとにかく意味がわかろうとわかかるまいと読みとばすような癖がついていたのですね。書評を担当するようになると、じっくりと読むように……架空戦記や伝奇アクションでは熟読玩味はしてなんだなあ。ええい、話がそれた。銀河帝国崩壊後、地球には二つの都市が残っていて、ひとつは人間をデータ化して何度も再生させる閉じた都市ダイアスパー。ひとつは機械文明に頼らない自然と共存した生活をしているリス。主人公アルヴィンはダイアスパーに産まれながらも、他の者とは違い都市から出て他の世界を見たいと願い、禁を犯して都市を脱出し、リスを発見する。リスの人々はダイアスパーと関わりたくないので、彼の記憶を消して送り返そうとするが……というお話。アルヴィンはうずうず派なのですね。引きこもってられん。狭い空間での暮らしをよしとしない。で、別世界のリスに行き、今度は宇宙に飛び出していく。彼がそうすることにより、まわりの者も引きずられて世界は大きな変革を迎える。多動の若者のせいでせっかく安定していた秩序が混沌となってしまう。実に迷惑な奴が主人公なんやけれど、作者はそうやって自ら動いていくものを肯定するのです。若いなあ。たぶん学生時代に読んだ時には主人公の行動に共感してたはずなんやけれど、おっさんになってから読むと迷惑な奴やということになってしまう。うーむ、つまり私は沈滞して行き詰まっている側の人間なのですね。クラークは「幼年期の終わり」もそうやったけれど、ストーリーで引っ張るタイプの作家やないので、話が長くなるといささか退屈してしまう傾向があるけれど、本書はアルヴィンの行動でストーリーが進むので、それほど退屈はしません。アルヴィンが宇宙に行って見つける惑星の生態系なんかは非常に面白かった。設定描写で読ませる作者らしさが成功している。とにかくまだ読んだことのない人は若いうちに読んでおきましょう。あ、うずうず派の人なら歳をとっていても大丈夫か。

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マスクに泣かされて [日常生活]

 来週登校してくる生徒たちを迎える準備に追われる1日。午前中は新たに課す宿題についての打ち合わせなど。午後は教室やトイレなどの消毒について当番表の作成など。若い方たちがよく働くので、それについていくので精一杯です。
 帰宅したら、前任校で初めて担任を持ち卒業させた教え子から郵便が届いていた。封書の手触りからすると中身はマスクのようです。で、手洗いうがい、一服のあと開封。
 マスクでした。しかも手作りマスク。同封の手紙には、私のこの日記でマスク不足に困っている様子を知り、送ってくれたとある。ただの手作りマスクやなく、売り物にしているものらしい。
 気がついたら胸がいっぱいになって、泣いていた。誰もがストレスを感じ、ささくれだっているこの時期に、かつての教え子からこんなプレゼントをもらえるなんて、思うてもみなんだ。卒業ぎりぎりまで単位をそろえるのに苦労させられた、あの生徒が。立派に母親として子どもを育てながら、初めて高校生の担任をしてなかなか思うようにいかず悪戦苦闘し至らなんだ担任に。卒業後、いろいろ苦労していたのも知っているだけに、なんともいえぬ思いがこみあげてきたのです。
 まさかマスクに泣かされるとね。この仕事、続けてきてよかった、かな。これで月曜からもがんばって出勤できそうです。

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バーナード嬢曰く。 5 [漫画]

 長い連休が終わり、今月初めての出勤。公式には明日までが休校。というわけで、来週以降、生徒を少しずつ登校させる計画を現場では立てている。ただ、緊急事態宣言は今月末までのびたし、府知事は「大阪モデル」たら言うて15日まで様子を見て、それから徐々に規制を緩和していくと公表している。つまり、「大阪モデル」に従えば、来週いっぱいまで休校は続くことになる。そやのに公式に休校延長は発表されてへん。そこで、来週から再開ということを想定して準備をせんならん。本日の時点で状況はどう変わるか確定してへんのです。そんな中で、例えば生徒を午前と午後に分けて登校させ、その間に保健室のメンバーを中心として消毒作業をするということを想定して、今日は消毒のシミュレーションをしたりする。また、登校してきた時に渡す課題も用意しておかんならん。
 校長もぼそりと「先が見えん、しんどい」とぼやいていた。ぼやきたくなるよね。校長とは前任校で同僚やったから、私の前ではそういう弱みも見せてしもうたりする。
 時間いっぱいまであれこれと準備。定時には帰れたけれど、帰宅したらもうぐだぐだ。小説など読めず、漫画を読む。
 施川ユウキ「バーナード嬢曰く。 5」(一迅社)読了。相変わらず図書室で本をネタにぐだぐたと話をしているばかりではなく、本巻ではレギュラーメンバー4人(それ以外の人物は出てこない)が、それぞれの距離を計りはじめる。特に町田さわ子と神林しおりの関係性がかなり大きく変化し、独特の友情をかわしていくあたり、読書ネタのギャグ漫画やったのが年を経るごとに物語性を持つようになってきたと感じられる。それはそれで面白いなあと思うのですね。彼らはいつまでも高校生やのに、いつしかスマホを持つようになり、現時点での最新刊(「三体」とか「息吹」とか)について語ったりしている。つまり設定が固定されていく中で時事ネタの入る「サザエさん」スタイルなわけやけれど、それでもちゃんと作品世界ではそれなりに時間が流れ、人間的成熟も見られるという、思わぬ方向に進んでいってるわけです。さて、まだまだ続くこの世界、果たしてどのような展開を見せていくのか。これまでとはまた別な楽しみができてきた。

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本が読めない休日 [日常生活]

 昨日の気象情報では今日は午後から雨ということやったけれど、結局我が家の近辺ではずっと曇天で降雨なし。気温はそこそこ高く、そやけどベランダに出たら風は強く涼しい。体が気温の変化についていかれへんのか、今日も一日だらだら過ごす。
 朝からテレビを続けて見たあと、読書……気がつけばうたた寝。これはいかんとパソコンに向かい、かきもの。
 午後からは午睡せずスマホをいじくったり、読書をしたり。A・C・クラークを読んでいるんやけれど、妻が録画してあった「マツコの知らない世界」を見だしたらそちらに気がいき、読書は中断。これはいかんと寝室に移動して、スマホでカルル・アンチェル指揮チェコフィル演奏の「マーラー交響曲第九番」を聞きながら読書再開。ところが、これがまた名演で、しばし本を閉じて音楽に聴きいる。これも先日来友人がLINEで薦めてくれた演奏なんですね。CDは現在流通してへんので、聴きたかったらyoutubeで聴かんならん。こちらは友人にロブロ・フォン・マタチッチ指揮チェコフィルのベートーヴェン「英雄」をLINEでお薦めしたりしている。これも現状ではCDは品切れ状態。ま、DENONレーベルは再発をすることが多いから、そのうちまた「名盤復刻」と称して出るに違いない。それにしてもスマホで音楽を聴いていたりしたらすぐに充電しなければならなくなる。生徒が携帯充電器で仕切りに充電している理由がようわかった。
 そのあとしばらく午睡してしまう。そのつもりはなかったのにね。
 夜は食後、少し続きを読み始めるけれど、集中できずにパソコンに向かう。というわけで、今日中に読了する予定やったのに、本が読めません。なんかこう流されるように過ぎていったGWであったことよ。
 明日は出勤。休校措置はまだ続く。明日くらい、会議で今後の授業再開に向けての指針が示される……はず。こちらはまだ五里霧中状態が続くなあ。

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広報誌の表紙 [日常生活]

 今日は端午の節句。昨日外出したんで、今日はおうちにいました。テレビをつけるととにかく家にいてろ家にいてろとやかましい。やいやい言われんでもわかってまんがな。いやでも仕事が始まったら外出せんならんのやから。とはいえ家にいてるとついスマホをいじったりしてしまうので、パケット使用料が多くなってしまう。明日はちょっと控えよう。
 いうても、友人が今日はLINEでオスカー・フリート指揮ソ連国立響の「幻想交響曲」という怪演を紹介してもらい、youtubeで聴いたりしているんやから、そらパケ料かかるよね。
 政府は5月末まで緊急警戒宣言を延長するとか。でも14日ごろに見直しをするとか。解除の基準は一日の感染者と退院者の数字を比べて退院者が上回るようになったら、というあいまいなもの。専門家による諮問委員会のアドバイスを入れてのことらしい。2ヶ月も警戒宣言が続くというのは、もう「緊急」とは言われんのやないかとつっこみたいところやけれど、まあそれなりに指針がやっと出たので、よしとしましょう。そやけどその数字にどれだけ信頼が置けるか、というあたり気になるところですね。
 ポストに地元の広報誌が入っていた。

 一瞬、何の冊子なのかわからなんだ。里中満智子さんのイラストが表紙なんですもんねえ。中を開いて納得。里中さんは現在私たちの住んでるところの近くに高校の途中で東京に行くまで住んではったのですか。高校時代にアルバイトしていたという印刷所は今でもちゃんと営業してますぞ。
 地元の図書館と役所で「里中満智子特別展」もやっているらしい。ただ、図書館は新型コロナウィルス対策で閉館中と違うんかな。
 現住所に転居して20年近くなるけれど、全然知らなんだ。里中さん、淀川べりで遊んだりしてたんですってよ。いやあ驚いた。
 気温が急にあがり、なんかもうばてばて。本を読み始めてもしんどくて眠くなって途中でダウン。明日は雨の予報。気圧が下がり、よけいにしんどいんかなあ。

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ホリスター将軍のコレクション [テレビ全般]

 昨日の夜、ベランダでスマホの画面を見るために眼鏡を外していたら、間違うて軽く踏みつけてしもうた。いくら形状記憶合金フレームとはいえ、全体がゆがんだのでは直りようもない。しもた、と感じた瞬間に力は抜いたんやけれど、あかんかったなあ。
 というわけで、今日は午後から外出。不要やない外出やから自粛する必要はないよね。
 駅前のメガネ屋でゆがんだフレームを治してもらう。えらいサービスが良くて冷えた緑茶を出してくれた。よほど来客が珍しいのかな、ビジョンメガネ。無料の修理客にそこまでされるとこちらとしては恐縮するぞ。
 その足で、理容室に行き、久々に整髪。確かこの前は父の病院へ見舞いにいった帰りやったと思うから……えらい長いこと間が空いてしもうた。
 帰宅後、友人からLINEで教えてもろうた、ブルーノ・ワルター指揮パリ音楽院管弦楽団演奏のベルリオーズ「幻想交響曲」をyoutubeで聴いたりも本を読んだりして過ごす。夜は妻と録画した「刑事コロンボ ホリスター将軍のコレクション」を見る。これも妻は初めて見るエピソード。私は大好きな話で、ノベライゼーションも手に入れた。朝鮮戦争の英雄が退役後に経営している会社と軍の癒着がばれそうになり、軍と会社のパイプ役の軍人を射殺する。その瞬間をボートの上から目撃していた女性が警察に通報。死体もなく、被害届もなく、ただその目撃者の言葉のみというところからコロンボが真相に迫っていくの圧巻。唯一の目撃者の女性は退役将軍に籠絡されて証言を変えてしまう。ここらあたりの人心掌握術が英雄の英雄たるゆえんか。目撃者の女性が肩を落とすのを慰めるコロンボがええんやなあ。ファン投票では上位にもあがらん話なんやけれど、初期のエピソードでは人気の高い「構想の死角」よりも上やと私は思います。

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夏場所も中止に [日常生活]

 今日は憲法記念日。祝日に日曜がかぶったので、なんと6日に振替休日をとるというすごい法律ですねえ。普通の年ならありがたやと思うかもしれんけれど、今年に関してはどっちでもよろしい。まあ、1日でも出勤日が減って感染のリスクが下がると思えばありがたいかも。
 今週も「プリキュア」は総集編。「仮面ライダー」と「戦隊」は一応普通に続いているけれど、6月くらいにはストックがそこをつくんやないかな。「戦隊」に関してはキラメイジャーのキラメキレッド役の俳優さんが新型コロナに感染して撮影でけんようになってたからね。
 ちなみにNHKの朝ドラ「エール」も大河ドラマ「麒麟がくる」も6月以降は放送予定がたたんそうです。「麒麟がくる」なんか例のエリカ様覚醒剤事件の余波で撮影のし直しをし放送開始が遅れたりしたこともあったし、踏んだり蹴ったりですな。
 午睡のあと、スマホをいじったり読書したり。せっかくの連休なんやからちょっとくらい片づけをしたりせんとあかんのやけれど。
 緊急事態宣言は5月末までのびるらしい。それを受けて大相撲夏場所はついに中止。高田川部屋から発症者も出ているし覚悟はしていたけれど。相撲雑誌とかどうなるのかな。確か八百長問題で春場所が中止になった時は休刊していたと思うけれど。またベースボールマガジン社などのサイトで見ておかなあかんな。
 野球の再開はいつになるかわからん。10月開始になったりしたらトーナメント大会で1位から3位までを決めて、クライマックスシリーズ形式で優勝チームを決めて、そして日本シリーズをするというようなことにもなりかねんなあ。
 野球も相撲もないとなると、ほんまに日々の楽しみが奪い取られてしまい辛い。その分ほんを読めばええんやけれど。それはそれ、これはこれ。こういうご時世やから我慢しろと言われても、限界というものはある。どこらへんから日常生活を再開できるのか、そこを示すことのでけん総理にはとっとと退場願いたい。思いつきで受けを取っている都知事や府知事に負けてるもんなあ、総理は。で、緊急事態に備えて憲法を変えるとか、そういうことはコロナ禍が終わってから議論をやんなさい。優先順位が間違うてるよ、総理。

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3500円対布マスク [日常生活]

 今日から本格的にGW開始。とはいうても例年は4月の疲れを癒すために毎日だらだらと過ごしているし、今年は外出自粛を強制されているし。
 というわけで、午前中は録画した深夜アニメを見ながらだらだ過ごし、午後は午睡といつもの土曜日と変わらぬ生活。夕刻、あまり体を動かさんのもいかんなあと、最寄駅前まで歩く。先日持ち帰った「アベノマスク」こと布マスクをして出かける。
 小さい。
 鼻と口を覆うだけで頬やあごはむきだし。隙間も多く、防塵の役にもたたん。私が子どものころはこういうマスクだけでインフルエンザの季節を乗り切ったりしていたんやけれど、使い捨ての不織布マスクが標準となった現代ではとても通用せん。まあ、私はマスクをしてますよというアピールのためにしている感じかな。マスクをしてへんと、ちょっとせきこんだだけで白い目で見られるご時世ですからね。
 途中、靴の修繕をする店の歩道に出ている看板の上に、不織布マスクの箱が飾ってあるのが目に入る。よう見たら、空き箱。ただしその下に「50枚入りマスク、30箱入荷」と手書きのポスターが貼ってある。価格は1箱3500円也。
 さて、我が家にはもう新品の不織布マスクはなし。妻はハンカチマスクをつけているし、私はこうしてアベノマスクをつけている。妻に電話して、買うべきかどうか相談する。3500円やからね。1枚70円やからね。高いわね。今の相場やったらそんなもんなんやろうし、その店が暴利をむさぼっているわけやないのはわかる。でもなあ、使い捨てマスクに3500円はやはりコストがかかりすぎる。同じ価格で顔半分を覆う布マスクのセットを買うた方がええ。ということで、妻は当面ハンカチマスクでええというし、私もどうせ「マスクをしてますよ」サインなんやったらアベノマスクで十分やし、3500円のマスクの購入は見送り。
 かなり髪がのびてきたんで、理容室に行こうとのぞいてみたら、先客がいてパーマをあてたはる。これは時間がかかりそうやなあと思い、あきらめて帰宅。
 まあ、ちょっとでも歩いたんで気分転換になったか。それにしてもけっこう人出が多かったぞ。繁華街よりも地元のスーパーの方が三密やというのを実感した。これやったら行楽地に行ってぼーっと過ごしている方が安全かもしれんなあ。

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