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高山俊の誓い [プロ野球]

 今朝見た深夜アニメは「BEASTARS」「アサシンズプライド」など。両方ともクライマックス。朝から手に汗握っておりました。
 出勤前にわざわざ疲れるようなことをしていると思わはるでしょうが,帰宅してへろへろになった状態では見られへんし、休みの日は午睡の時間をとりたいしと、通勤時間が長いがためにそれなりに工夫して時間を作っているのです。
 きょうは短縮授業や大掃除のため、持ちゴマの授業はなし。そのかわり来週に向けての準備に追われる。なぜか内線電話がしょっちゅうかかってきて、その度に作業中断。電話の音が鳴るたびにどきりとしてしまう。前にも書いたけれど、私は電話がかかってくるのが好きやないのです。こちらからかけるのも好きやない。相手の都合やとか自分の都合やとかをいわば暴力的に奪うみたいな感じがするもんで。それでも用事があるからかかってくるわけで、取らんわけにはいかんからなあ。特に保護者から奨学金に関する問い合わせがあったりする場合もあるので、そういう電話を拒否するわけにはいかんからね。
 ひととおり準備も終わり、定時に退散。帰宅後は、妻と録画のたまっている「ゲゲゲの鬼太郎」を見たり、サンテレビ「熱血! タイガース党」を見たり。「タイガース党」のゲストは高山俊外野手と守屋功輝投手。高山選手の代打満塁サヨナラホームランの映像は何度見てもしびれるなあ。もっとも、来シーズンから二軍打撃コーチに就任する北川博敏さんが現役時代に近鉄バファローズで放った「代打逆転満塁釣銭なし優勝決定サヨナラホームラン」ほど劇的な一発はないんやけれど。あの試合はたまたまテレビで見てて、ほんまにたまげた。あれ以上劇的なホームランはプロ野球史上他にないからね。800本以上のホームランを放った王貞治選手ですら打ってへん。もっとも王選手が代打ホームランというのは考えられんのですけれど。
 とにかく来季のタイガースには「代打満塁サヨナラホームラン男」がコーチと選手で2人そろうことになる。ノーヒットノーランよりも貴重な記録ですからね。何年かに1本出るかでないかというしろものやもんな。
 とはいえ、高山選手は来年は代打ではなくレギュラーとして劇的な一打をようけ見せてもらいたい。高山選手は来季の目標を聞かれて、「レギュラーを取る」と言うていたけれど、「首位打者を取りにいきます」くらいでかいことを言うてほしいところではあるなあ。今季新人王をスワローズの村上選手と争うた近本光司外野手は去年の入団会見で「盗塁王を取って新人王に」と言うて、ほんまに盗塁王になったしね。新人王もあとわずかで取られなんだけれど、それと同等の働きをしたと認められて「新人特別賞」を受賞しているし。
 守屋投手は「緊張してません」と口では言うていたけれど、テレビで見ててもわかるくらい緊張していたぞ。昨年まではテレビ番組に呼ばれるどころか、一軍でもほとんど実績を残せなんだんやけれど、活躍したらこうやってお座敷がかかるわけで、来シーズンはもっともっといろんな番組からお呼びがかかるような活躍を期待してまっせ。
 とにかくタイガースの試合のないオフシーズンの渇を癒してくれるのは「タイガース党」だけやからね。

 12月15日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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